クインシー・ジョーンズが手掛ける11歳のピアニスト=エミリー・ベア
「現代のモーツァルト」と称賛される11歳の天才ピアニスト/作曲家、エミリー・ベアー。クインシー・ジョーンズのプロデュースにより、ジャズ・トリオ(フランシスコ・メラ、カリートス・デル・プエルト)との共演でコンコードからアルバム『Diversity』をリリース!
エミリーちゃんはイリノイ州ロックフォード出身。1歳の時から絶対音感で子守歌を歌い真似ることができ、2歳でピアノを弾き始め、3歳で作曲を始めた、といい、6歳の時にホワイトハウスに招かれ、ブッシュ米大統領の前で堂々と演奏を披露してもいる。
既に350曲も作曲し、カーネギー・ホールやハリウッド・ボウルでの演奏も経験。まさに神童と呼ぶに相応しい、天才少女。
その才能には、クインシー・ジョーンズも驚き、「エミリーは完璧な才能の持ち主で、どこまで到達するのか僕にも見当がつかないよ」と言わしめたほどの逸材。
さて、そんな11歳の少女がどこまでクインシーとジャズ・トリオの面々と渡り合ったのか、ぜひ一度は聴いてみたい作品だ。全曲、エミリーちゃんが作曲。
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