キャスリン・ビグロー監督作『ゼロ・ダーク・サーティ』発売
全世界が目撃したビンラディン殺害―本当は何が行われたのか。
CIA全面協力!!米政府が隠し続けた真実とは―
アカデミー賞監督が描く、世界騒然の<実話>上陸!
2012年末、米での本編解禁と同時に異例の現象が起きた。厳しい批評家達は熱狂、賞レースでは多くの主要部門を受賞、アカデミー賞5部門ノミネート、うち音響編集賞受賞。公開劇場は満席続出、政治家達は機密漏洩を問題視し、映画制作に協力したCIAに調査依頼をかけた。
9.11から首謀者ビンラディン殺害まで、本当は何が行われていたのか。世界規模の情報収集、拷問、スパイ活動、ネイビーシールズによる隠密作戦―これらの極秘事項を、関係者たちへの取材で壮大なサスペンスに仕上げたのが、アカデミー賞受賞作『ハート・ロッカー』の監督と脚本家だ。彼らは捕縛作戦の中心人物が女性だったという驚愕の事実を掴むが、それは封印された真実の入口にしか過ぎなかった。
主演は、ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞<ドラマ部門>を受賞したジェシカ・チャステイン。死と隣り合わせの“任務”を全うしようとする女性を赤裸々に演じた。大統領選に影響すると米政府が恐れた衝撃作!
【ブルーレイ】 | 【DVD】 |
【特典映像】(予定)
○メイキング集
撮影の舞台裏、セットについて、SEALsについて、ジェシカ・チャステインについて
○予告編集
日本版特報、日本版予告編、TVスポット(3種)
○キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)
※ブルーレイとDVDは同じ内容です。
<ストーリー>
史上最も過酷な作戦に投入された、20代の女性マヤ。
ビンラディン搜索に全てを捧げた彼女の、想像を絶する想いとは―。
華奢で青白く澄んだ瞳が印象的な20代半ばの女性、マヤ。とてもCIA分析官には見えないが、情報収集と分析に天才的な感覚を持ち、ビンラディン捜索に巨額の予算をつぎ込みながら、一向に手掛かりをつかめない捜索チームに抜擢された。だが捜査は困難を極め、その間にも世界中で、アルカイダのテロにより多くの血が流されていた。ある日、仕事への情熱で結ばれていた同僚が、自爆テロに巻き込まれて死んでしまう。その時、マヤの中の何かが一線を超える。もはや使命ではなく狂気をはらんだ執念で、ターゲットの居場所を絞り込んでいくマヤ。ついにマヤは隠れ家を発見するのだが、彼女が断言する確率100%に同意する者はいない。果たして、上層部及び国家が下した決断とは?
<キャスト>
ジェシカ・チャステイン
ジェイソン・クラーク
ジョエル・エドガートン
ジェニファー・イーリー
マーク・ストロング
<スタッフ>
監督:キャスリン・ビグロー
脚本:マーク・ボール