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日本が世界に誇るヒップホップDJ、DJ SHARKのセカンド・アルバム

DJ SHARK

これぞホンモノのドープ・ヒップホップ!リアル・ターンテーブリスト!!96年<Japan DMC Battle>ウエストコースト・チャンピオン、日本発→世界最高水準のヒップホップDJ、DJ SHARKが満を持して放つ、待望のセカンド・アルバム。

ダイナミックかつアグレッシブ!そしてシャープに研ぎ澄まされたビート&スクラッチ。図太さの中にも細かな技をちりばめた奥行きを感じさせる至宝のトラックメイキング。90年代から日本~NY、そして世界のヒップホップ・シーン最前線で活躍してきた凄腕DJ/ビート職人、DJ SHARKが自身の持つスキルと才能全てを注ぎ込んだ、まさに匠の技が際立つ全16トラック!

本作に参加するアーティストはSadat X、Audessy、Oxygen、Mikey D、Xis10s、Azzurro、B-BANDJ & MILI、YUKSTA-ILL、1-Low、Dr. Hasegawaといった日・米・英・世界中から強者達が勢揃い!もはや洋楽/邦楽という垣根さえも取っ払った文字通り日本発→世界最高水準のクオリティ!皆が忘れかけているヒップホップの本質的なカッコ良さここにあり!!

 

TRACKLIST

01.Rock'n it
02.The Operation feat.Mikey D
03.Chikyu 3.11 feat.Dr.Hasegawa(Sax&Trumpet)
04.Formula 99 remix japan bonus feat.Audessy & Oxygen
05.Shark Attack feat.Azzurro
06.Last Rral DJ Alive feat.B-BANDJ
07.Parallel Bars feat.Oxygen (SPOX / Sputnik Brown)
08.Fuyu
09.Syo-Gun feat.Sadat X ,Oxygen, Xis10s
10.LIFE IN RC remix feat.YUKSTA-ILL
11.Haru
12.Battlefield
13.Rege Raga
14.Evil Eye feat.B-BANDJ & MILI (FU-TEN)
15.Force feat.1-Low
16.Cold Wintry Wind

 

DJ SHARK   BIOGRAPHY

DJ SHARK

90年初期からDJ、ターンテーブリストとして活躍し、96年に<Japan DMC Battle>のウエストコースト・チャンピオンに輝く。Technicsのターンテーブル、ミキサーの開発に協力しTechnics初のヒップホップDJミキサー「SH-1200」は、企画段階から参加し、今も世界中のDJ達に師事されている。(SH-1200のSHはSharkから因んだもの。)

独自のメガ・ミックス・セオリーを持ち、その“速くて正確”なスクラッチと、それが映えるドープなセルフ・メイドのビートを武器に地元=滋賀や京都、関西一円を主戦場としていた。99年にはソロ・アルバム『Inqubation』をリリース。ライヴで共演した御大アフリカ・バンバータからも絶賛され、彼の率いるZulu Nationのインターナショナル・ヒップホップ2000年の枠で2位に選ばれる。同作以降も仲間のFU-TENやMONKEY KENらのレコーディングに参加。また、DJだけではなくプロデュース業も幅広くこなし、ヒップホップのフィールドに収まらず、レゲエやロック方面でもプロデュースやリミックス等を行う。ライヴではバンバーダやQ-bert, Z-trip, Five Deezなどのオープニングも務め、2002年にはテクニクスの30周年イベントに海外からのゲストと共にスペシャルゲストとしてプレイした。

その後、彼はヒップホップの聖地NYに渡り活動拠点をインターナショナルなものにしていく。現地ではオールドスクール・マンスリー・パーティ<Back in da Days>をブルックリンで主催し、数々のヒップホップ・レジェンド達との共演を果たす。(GrandMaster Mell Mel (Grandmaster Flash and the Furious Five), Grand Wizard Theodore, DJ Spinna, Large Professor (Mein Source), Rob Swift(X-ecutioners) DP-One, Jeru the Damaja.)

NYでは様々なクラブ・プレイを通し確実に彼の存在を浸透、DJとしての存在を世界にアピールしてきた。またプロデュース業にも力を入れ、現地アーティストとの競演や楽曲リリースも果たした。B.B King , Highline Ballroom、Knitting factoryなどの歴史ある有名クラブをはじめ、APT, Nuble, Five Spot, End of the Week, Triple Crown, Deity, Joe's Pubなど、NYの音楽シーンにはかかせないクラブでプレイしてきた。

5年間のニューヨーク生活から日本へ帰国後、更なる日本のヒップホップ・シーン、クラブ・シーンを奮い立たせるべく、<Back in da Days>JAPANツアーを行い、NYよりJeru the Damajaをゲストに全国6カ所にブルックリン旋風を巻き起こした。また、2010年には、これまでのNY生活の集大成アルバム『Back in da Days VOL.1』をNORTH SETZよりリリース。現在も日本での活動も留まらず、Grand Master Flash京都公演、UMB (Ultimate MC Battle)@Liquid Room、B-BOY商店街@彦根、Keep it real主催 "Fun Kir"@横浜などと、活動の幅を広げていっている。

MARC JACOBS( マークジェイコブス) の、ニューヨーク新店舗オープンの広告映像には彼のスクラッチが使われている。

タグ : ラップ/ヒップホップ

掲載: 2013年06月10日 13:42