ジェフ・ゴルブがブライアン・オーガーと共演したニュー・アルバム
人気ギタリストのジェフ・ゴルブがブライアン・オーガーと共演した2013年ニュー・アルバム『Train Keeps A Rolling』。
〈E1 Music〉に移籍してから3枚目のリリースとなる本作。ハモンド・オルガンにブライアン・オーガーが参加、他にスティーヴ・フェローンをドラムに、サックスにミンディ・エイベアなど強力なメンバーを迎え、ソウル/ジャズ/ブルースのテイストが融合された、ソウルフルなグルーヴにブルージーなギター、オルガンが縦横無尽に駆け回るゴキゲンな仕上がりに。スティーリー・ダンを思わせるようなトラックや、クリストファー・クロス(vo)が参加したエースの名曲“How Long”、デヴィッド・パック(vo、g)が参加したポリスの“Walking On The Moon”、カーティス・メイフィールド“Pusherman”といったカヴァー曲も収録し、AORファンにもオススメの好内容です。
なお、ご存知の方も多いかと思いますが、ジェフ・ゴルブは視神経の難病により現在も目が見えない状態となっています。
治療には高額な費用が必要となるため、治療費のためにさまざまなアーティストが彼を支援するコンサートを開いたり、基金を設立したりしております。
オフィシャルのホームページでは、ファンからの寄付も募っておりますので、覗いてみていただければと思います。
ジェフ・ゴルブ・オフィシャル・サイトはこちら
【Train Keeps A Rolling収録曲】
1. The Cat
2. Isola Natale
3. Train Keeps a Rolling
4. I Love the Life I Live
5. Pusherman
6. How Long (vo:Christopher Cross)
7. J&B
8. Happiness Is Just Around the Bend (vo:Alex Ligertwood)
9. Shepherds Bush Market
10. Whenever You're Ready (vo:Alex Ligertwood)
11. Walking On the Moon (vo、g:David Pack)
【パーソネル】
Jeff Golub(g)
Brian Auger(Hammond B-3、Rhodes)
Steve Ferrone(ds)、Derek Frank(b)、Luis Conte(perc)、Nick Lane(tb)、Dave Woodford(bs、fl)、Mindi Abair(as)、Steve Madaio(tp)