リトル・フィート、全盛期ツアー・ライヴが遂に初オフィシャルDVD+CDで登場
掲載: 2014年03月25日 20:45

スライド・ギターの名手ローウェル・ジョージを中心に、西海岸にて69年に結成され、高い演奏能力とルーツ・ミュージックに根ざしたアーシーなアメリカン・ロックの人気バンドとして活躍したリトル・フィート。
南部/ニューオーリンズ・テイストの濃いアルバム『ディキシー・チキン』で成功をおさめると、ファンキーなテイストを押し出した翌74年の『アメイジング』を経て、さらにリッチー・ヘイワードの交通事故やローウェルの肝炎などで遅れを取ったものの75年の年末には『ラスト・レコード・アルバム』を発表。アルバムのプロモーションで全米を精力的に回り、その後のヨーロッパ・ツアーで訪れたオランダのピンクポップ・フェスティヴァルに出演した際の貴重な映像が初登場となる。同梱されるCDには、映像には収められなかった「ワン・ラヴ・スタンド」と「オー・アトランタ」が収録されているのも嬉しいところ。
79年心臓発作によって急逝したローウェル・ジョージは未だに多くの信奉者が多く存在する。リッチー・ヘイワードも2010年に他界した今、絶頂期のリトル・フィートを観られる本作品はロック・ファンにとってこの上なく嬉しいアイテムとなりそうだ。