東京の新たなチェンバー・サウンド 藤本一馬のニュー・アルバム

音でたぐり寄せるネイティヴ・ランド、旅する楽曲の記録。

東京の新たなチェンバー・サウンド、アンサンブルの進化を提示する、ギタリスト／コンポーザー、藤本一馬のサード・アルバム『マイ・ネイティヴ・ランド』。

自身のルーツを旅するように音で探り、変化していく作風の現在をとらえた作品集。

ギター・トリオ（パーカッション：岡部洋一、ベース：沢田穣治（Choro Club）／工藤精）を軸に、金子飛鳥（vl）、佐藤芳明（accordion）、現代ブラジル最高峰のピアノ奏者アンドレ・メマーリを曲ごとに迎えたカルテット編成中心の録音。

トリオ編成の『SUN DANCE』、カルロス・アギーレらとのデュオによる『Dialogues』に続き、アンサンブルもさらに進化。東京の新たなサウンドを提示する。

【収録曲】
1.My Native Land II
2.Moon Dance
3.鴇色 -Tokiiro-
4.El Corazon
5.Night Spirit
6.光に包まれて-Embraced by Light-
7.宇宙への翼 -Wings of Ascension-
8.My Native Heart
All Compositions by 藤本一馬

【パーソネル】
藤本一馬（ac-g[Steel String、Nylon String]、Voice）
岡部洋一（perc）
沢田穣治（Contrabass）
工藤精（Acoustic Bass）
Andre Mehmari（p）
金子飛鳥（Violin、Voice）
佐藤芳明（Accordion）

24bit/96kHz録音
エンジニア：奥田泰次（studioMSR）