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ガブリエラ・モンテーロ待望のソロ・アルバム~ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番&自作自演集

モンテーロのラフマニノフ協奏曲第2番

ベネズエラ出身でアメリカで活躍するピアニスト、ガブリエラ・モンテーロ。幼い頃から神童として名高く、8歳のときにベネズエラ政府から奨学金を得てアメリカに留学し、研鑽を重ねてきた人です。1995年のショパン国際ピアノ・コンクールでは銅賞(1位なし)を獲得、またマルタ・アルゲリッチからもその才能を高く評価されています。そんな彼女の名前を決定的に高めたのは2000年代に発売された「バッハ・アンド・ビヨンド」でした。ここで彼女はバッハを「素材」とみなし、これをもとに見事なインプロヴィゼーション(即興演奏)を披露。人々を驚かせたのでした。今回、ORCHID CLASSICSへの彼女のデビューとなるこのアルバムでは、得意とするラフマニノフの協奏曲。そして自作とインプロヴィゼーションの数々を聴くことができます。日々進化していく彼女、これは本当に聞き逃せません。(ナクソス・ジャパン)

【収録曲目】
1-3.ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18
4.ガブリエラ・モンテーロ(1970-):エクス・パルティータ Op.1「イン・メモリアム」
5.モンテーロ:インプロヴィゼーション 第1番
6.モンテーロ:インプロヴィゼーション 第2番
7.モンテーロ:インプロヴィゼーション 第3番

【演奏】
ガブリエラ・モンテーロ(ピアノ・作曲・インプロヴィゼーション)
ユース・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカ
カルロス・ミゲル・プリエート(指揮)

【録音】
2013年7月 テアトル・ナショナル・デ・コスタリカ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2015年05月20日 16:00