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ももいろクローバーZ主演、本広克行監督作『幕が上がる』発売

私たちは、舞台の上でなら
どこまでも行ける。

幕が上がる

すべての世代に贈る、新たな青春映画の誕生。
葛藤と挑戦の先に彼女たちがみた景色とは―。
原作は、日本が世界に誇る劇作家、平田オリザが2012年に発表した処女小説『幕が上がる』。脚本を手がけたのは『桐島、部活やめるってよ。』が高く評価された喜安浩平。監督に名乗りをあげたのは『踊る大捜査線』シリーズの本広克行。モンスターシリーズで手腕を発揮する一方で、かねてより演劇に対して愛情をもって接してきた本広監督だからこそ描ける劇中劇のシーンや高校演劇の世界は大きな感動を呼ぶ仕上がりになった。

幕が上がる

主演の演劇部員たちは、「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という想いからベストキャストを模索した結果、ももいろクローバーZの5人が大抜擢された。彼女たちは今回、平田オリザのワークショップを受け、演技のイロハを習得してから映画の現場に体当たりした。物語の視点となる、思慮深さも洞察力もあるが遠慮がちで思ったことをなかなか口にできない部長のさおりに、リーダーの百田夏菜子。生まれ持った花がある姫キャラの看板女優ユッコに玉井詩織。予測不能で天衣無縫な3枚目キャラのがるるに高城れに。強豪校からの転校生で、ストイックな実力者・中西に有安杏果。後輩なのに一番のしっかり者でムードーメーカーの明美に、最年少メンバーの佐々木彩夏。5人の個性と関係性を知り尽くしていた本広監督が、それらを役に反映させながら生き生きとした等身大のキャラクターを生み出した。共演陣は、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した黒木華、シリアスからコメディーまで引っ張りだこのムロツヨシ、ベテランの志賀廣太郎や清水ミチコら、いずれ劣らぬ個性派ばかり。

<豪華版 ブルーレイ2枚組>
【仕様】
○本編ディスク+ボーナスディスク
○特製BOX“暗闇で星空が輝く”蓄光印刷仕様

【映像特典】
○予告編
○特報
○テレビCM

【ボーナスディスク】
○劇中劇・ロミオとジュリエット
○劇中劇・肖像画
○劇中劇・銀河鉄道の夜
○未公開集
○イベント集(完成披露試写会、初日舞台挨拶、行ったぞ!舞台挨拶全国行脚最終日)
○公開記念特別番組『ももいろ演出論』
○公開記念メイキング番組『「幕が上がる」のここが熱い!』

【封入特典】
○フォトブック
○富士ヶ丘高校 校章ワッペン
○ポストカード5枚セット

【音声特典】
○オーディオコメンタリー(ももいろクローバーZ×本広監督×片山P×守屋P)

※豪華版はブルーレイのみ、DVDはございません。

 

<通常版>
【映像特典】
○予告編
○特報
○テレビCM

【音声特典】
○オーディオコメンタリー(ももいろクローバーZ×本広監督×片山P×守屋P)

※ブルーレイとDVDは同じ内容です。

幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦

2014年初夏。映画の撮影に備え、ほぼ演技未経験の彼女たちは、超多忙な生活を送る中、映画の原作者でもあり演出家の平田オリザ氏のワークショップを受け、“演じる”ということを徹底的に体に叩き込まれる。セリフ、動き、感情をコントロールしながらも、当然のごとく自然体でなければならない。慣れないことばかりの連続は、自分との戦い。不安を抱えながらも、その日、撮影初日がやってくる。普段は何万人もの観客を前にパフォーマンスをする彼女たちでも、いつもとは違う緊張感のもと一台のカメラの前に立つ。悪戦苦闘しながらも演じることの奥深さを身をもって感じていく日々。
笑顔の裏にある涙、悔しさ、葛藤…。彼女たちが駆け抜けたひと夏の、もう一つの姿を追ったリアルな物語…。
映画界、演劇界のトップランナーたちと、女優としては未知数なももクロ。そこに化学反応が生まれた一つ一つの瞬間を、約400時間にわたり密着したカメラが記録していた。

【特典映像】
○「幕が上がる」Roll Number
○予告

※ブルーレイとDVDは同じ内容です。

カテゴリ : Girl's Pop Information ニューリリース | タグ : 映画

掲載: 2015年07月30日 10:37