ディアハンター、約2年振りのアルバム
アトランタ出身のブラッドフォード・コックス(Vo.G)、ロケット・パント(G)、モーゼズ・アーチュレタ(Dr)、ジョシュ・マッケイ(B)による4人組、ディアハンターが通算7枚目となるニュー・アルバム『フェイディング・フロンティア』をリリース。
ガレージサウンドへと大きく舵を取った前作『モノマニア』から約2年半振りにリリースされる本作は、2010年にリリースされ国内外のメディアでの年間ベストに数多く選出された傑作『ハルシオン・ダイジェスト』を手がけたベン・アレンがプロデュース。
ダークで不穏な空気が漂っていた前作から一転、明るいムードが漂いメロディーとテクスチャーに焦点を当てた新たなディアハンターのサウンドが誕生!収録曲「Breaker」では、初めてブラッドフォードとロケットが同時にヴォーカルを務めるなど常に新たなサウンドを求め続けてきた稀代のカメレオン・バンドならではの新たな試みも。