鈴木慶一、音楽活動開始45周年!3枚組アンソロジー&24年振りソロ名義作
2015年は鈴木慶一が、あがた森魚と出会って音楽活動を始めてから45年目という節目の年、それを記念して2015年12月20日に芝メルパルクホールで豪華ゲスト陣が出演するアニバーサリー・コンサートが決定!
これに合わせて今までありそうでなかった鈴木慶一の全キャリアを網羅した3枚組アンソロジー・ベスト・アルバム『謀らずも朝夕45年』が11月25日にリリース!ジャケイラストは矢吹申彦氏描き下ろし!
さらに名作『SUZUKI 白書』以来なんと24年振りとなる、鈴木慶一完全セルフプロデュースのソロ名義による待望の最新アルバム『Records and Memories』が12月16日に満を持して登場!常に最前線のポップ・メイカーとして歩んできたそのキャリアの集大成とも称すべき、記念碑的作品!そして、幅広い音楽活動を網羅し、多面的な魅力を持つ鈴木慶一の本質に迫る書籍も発売予定!
◆『謀らずも朝夕45年』(PCD-18804)
DISC 1からDISC 2は、はちみつぱいから始まり、ムーンライダーズ、ビートニクス、ソロ、THE SUZUKI、THREE BLIND MOSES、秩父山バンド等々の鈴木慶一の全キャリアからレーベルを超えて代表曲をセレクション、現在では入手困難な楽曲も収録。また12月発売の最新ソロ作『Records and Memories』や、現在進行形のバンド、コントラヴァ―シャル・スパークからの音源も加えた、まさに45年の歴史が俯瞰できる内容。
DISC 3 は「Keiichi Suzuki SONGBOOK(仮)」と題して、鈴木慶一がコンポーザーとして音楽シーンに大きな影響を与えた楽曲にスポットをあてたコンピレーション盤、あがた森魚、パンタ、鈴木さえ子、斉藤哲夫、MOTHER、渡辺美奈代、原田知世等々のプロデュース楽曲や提供曲の代表曲と、現在入手困難なレア楽曲を収録。
◆ソロ名義最新アルバム『Records and Memories』
名作『SUZUKI 白書』以来なんと24年ぶりとなる、鈴木慶一完全セルフプロデュースのソロ名義による待望の最新アルバム『Records and Memories』が満を持して登場!常に最前線のポップ・メイカーとして歩んできたそのキャリアの集大成とも称すべき、記念碑的作品がここに!
レコード大賞優秀アルバム賞受賞でも記憶に新しい曽我部恵一とのコラボレーション作品『ヘイト船長とラヴ航海士』(2008 年作)を始めとした一連の作品でも多くのリスナーを魅了したポップ・センスが更に磨きこまれ、唯一無二のソング・ライティング、重層的でオーケストラル且つ鮮烈なアレンジ、ユーモラスで幻夢的歌詞世界が一体となった、鈴木慶一にしか表現し得ない、これまでのキャリアの集大成とも呼ぶべき記念碑的作品が登場!
ゲスト・ミュージシャンには、あだち麗三郎、岩崎なおみ、上野洋子、konore、権藤知彦、澤部渡、鈴木博文、湯浅佳代子など多彩な面々が参加!レコーディング&ミックス・エンジニアリングは権藤知彦(愚音堂) が担当!
広い音楽活動を網羅し、多面的な魅力を持つ鈴木慶一の本質に迫る書籍『45年のRecords and Memories』
2011年12月にムーンライダーズの活動休止を宣言した鈴木慶一。その後、北野武監督の映画「アウトレイジ・ビヨンド」や蜷川幸雄の舞台音楽を手がけるなど、ミュージシャンとしての活動はますます盛んになっています。バンド、ソロ、ユニット、プロデュース(原田知世、ほか)、映画音楽(アウトレイジ、座頭市、ゲゲゲの女房、ほか)劇判(蜷川幸雄、ほか)ゲーム音楽(糸井重里、ほか)などの幅広い音楽活動を網羅し、多面的な魅力を持つ鈴木慶一の本質に迫る書籍!