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俊英ブランギエ&チューリヒ・トーンハレ管~ラヴェル管弦楽作品全集(4枚組)

ブランギエ&チューリヒ・トーンハレ管~ラヴェル管弦楽作品全集(4枚組)

2012年に26歳の若さで名門チューリヒ・トーンハレ管の音楽監督兼首席指揮者に指名された注目の天才指揮者ブランギエ。新時代のフレッシュな名盤の誕生!2016年2月、ブランギエはNHK交響楽団を指揮するために来日します。彼が2014~2015年にかけての行ったコンサートのライヴを収録したこの4枚組は、「オーケストレーションの天才」と絶賛されるラヴェルの管弦楽作品を集めたもの。ユジャ・ワンとのピアノ協奏曲(既発)と、レイ・チェンをソリストに迎えたツィガーヌも収録しています。

~リオネル・ブランギエ~
1986年、フランスのニースに生まれた指揮者。2005年のブザンソン指揮者コンクールに優勝、2007年に20歳でサロネンによりロス・フィルの副指揮者に任命された。2014年よりチューリヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督を務める。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

~チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団~
スイス・チューリッヒを本拠地とするオーケストラ。1868年、トーンハレ協会の設立に伴って、このオーケストラを母体としてチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団を創設。ブラームスの取り巻きで作曲家でもあるフリードリヒ・ヘーガーが初代指揮者就任し、1895年にはブラームスを招いて第1回コンサートを開催。1906年に2代目指揮者としてフォルクマール・アンドレーエが就任。以降、指揮者は若杉弘を除き、ドイツ人を中心に継承。その間、ヨーロッパ有数のオーケストラの地位を確立。85年からはコンサート専門へ特化。95年に米国人デイヴィッド・ジンマンが音楽監督に就任すると、数多くの録音で大きな注目を浴び、クラシック・ファンに刺激を与えた。2014年からはリオネル・ブランギエが音楽監督兼首席指揮者を務めている。(音楽出版社)

【収録内容】
モーリス・ラヴェル(1875~1937):
<CD1>
「シェヘラザード」序曲
ツィガーヌ
組曲「クープランの墓」
ボレロ
<CD2>
ピアノ協奏曲 ト長調
高雅で感傷的なワルツ
バレエ音楽「マ・メール・ロワ」
<CD3>
バレエ「ジャンヌの扇」~ファンファーレ
亡き王女のためのパヴァーヌ
古風なメヌエット

左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
スペイン狂詩曲
ラ・ヴァルス
<CD4>
バレエ音楽「ダフニスとクロエ」
【演奏】
リオネル・ブランギエ(指揮)
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
ユジャ・ワン(ピアノ)
レイ・チェン(ヴァイオリン)
【録音】
2014~2015年 チューリヒ、トーンハレ(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2016年02月18日 15:30