アントニー・ヘガティによる新プロジェクト=アノーニが遂にベールを脱ぐ
2015年末にハドソン・モホーク、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーとコラボした楽曲「4 DEGREES」を突如リリースし大きな話題となったアントニー・ヘガティによる新プロジェクトANOHNI(アノーニ)が遂にベールを脱ぐ!
これまでにアントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ名義で合計4枚のスタジオ・アルバムを発表。03年にルー・リードのバック・ヴォーカルに抜擢され、アルバムの録音にも参加。05年にリリースしたセカンド・アルバム『アイ・アム・ア・バード・ナウ』では英国最高峰音楽賞マーキュリー・プライズを受賞、老舗音楽雑誌MOJOではその年の「アルバム・オブ・ザ・イヤー」にも選出さるなど一躍彼女の名が世界中に知れ渡ることになった。
09年にリリースしたサード・アルバム『クライング・ライト』では彼女が敬愛する日本の舞踏家、大野一雄の写真をアートワークに用いたことで話題となり、翌年には赤坂の草月会館にて初来日公演を開催。大野一雄の息子である大野慶人の舞踏とコラボレーションしたステージは絶賛された。
これまでにもビョークやルーファス・ウェインライト、ブライアン・フェリーなど様々なアーティストとコラボレーションを行ってきている彼が新プロジェクト=アノーニでは現在のエレクトロ・シーンの最重要アーティスト、ハドソン・モホーク、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーとコラボ!実験的な音楽と「天使のようだ」と評される奇跡の歌声により、誰も予期しなかった傑作が誕生した!
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掲載: 2016年05月09日 18:33