バーンスタインのDGデジタル録音によるマーラー第9が30年ぶりにLPレコードで再登場!
このマーラー第9は、バーンスタイン(1918~1990)のデジタル録音によるマーラー/交響曲全集の一環として1985年6月、アムステルダム、コンセルトヘボウで始めからレコード化を前提としてライヴ録音されたものです。バーンスタインの存命中、1986年にリリースされたときはLPからCDへのフォーマット移行期で、LP(419 208-1)とCD(419 208-2)の同時発売でしたが、LPはほどなく市場から姿を消しました。LPとしての発売は約30年ぶりとなります。
バーンスタインのマーラー・シリーズを高品位LPで再発売し評判を呼んでいるC&L MusicによるLP化ということで、音質面が非常に期待されます。プレスは品質の高さで厚い信頼を寄せられる世界のレコード生産の中心地、ドイツのパラス社(Pallas)。もちろん180g重量盤、高音質仕様で、パッケージもオリジナル通りボックス仕様でのリリースとなります。
(タワーレコード)
収録曲目
マーラー:交響曲第9番
レナード・バーンスタイン指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
1985年6月、アムステルダム、コンセルトヘボウでのライヴ録音。
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP
掲載: 2016年06月02日 18:00