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エイドリアン・ヤング、ニュー・プロジェクト『TheElectronique Void: Black Noise』

Adrian Younge

 

2016年早々にリリースした架空のソウル・サントラ第二弾『Something About April II』や、そのプロモーションも兼ねた念願の初来日公演で、 ここ日本でもファンという名の中毒者が急増中の鬼才ソウル・スタイリスト、エイドリアン・ヤング。

ジェイ・Z やDJプレミア、コモンがその楽曲を サンプリングしたというトピックのみならず、ゴーストフェイス・キラーにソウルズ・オブ・ミスチーフ、ビラルのアルバムのトータル・プロデュース、ケンドリック・ラマーが突如リリースし世間を賑わせた未発表曲集『untitled unmastered.』に収録された提供曲“untitled 06 | 06.30.2014.”、 そして目下制作中とされるATCQ のアリ・シャヒードとのコラボレーション・アルバムなど、新旧問わずヒップホップ~ R&B シーンのアーティストを魅了する、 まさに「ミュージシャンズ・ミュージシャン」として引く手あまたのエイドリアンが早くもニュー・プロジェクト、その名も『TheElectronique Void: Black Noise』を自主レーベル<Linera Labs>よりリリース!!

今回はまさかの全曲インストゥルメントということで、よりプロデューサーとしての側面にフォーカスした内容ながら、「古き良き時代のブラック・ミュージックのサウンドの再興を誰よりも黒く追求」という姿勢は不変。シンセサイザーが手頃なサイズになったばかりの時代のアナログ機材のみを用い、実験性たっぷりのサウンドスケープを展開。68 年から73 年までを音楽の全盛期と考え、自らの音楽を「ダーク・サイケデリック・ソウル」と形容する 彼らしいサイケデリックで黒い音の奔流は、さながらデイヴィッド・アクセルロッドのアルバムの一番サイケでダークな瞬間を延々と持続したような、もしくは黒いクラフトワークとも言うべき宇宙的ブラック・ミュージック!!

マッドリブや Jディラ、ムーディーマンにも共鳴するこの音の黒さ、ヤバさは、全てのブラック・ミュージック・ファンが体験すべき !!

帯付き国内仕様盤:日本語解説付き

 

 

タグ : ソウル/R&B

掲載: 2016年10月25日 12:19