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ニーナ・コトワWaner移籍第2弾!~ラフマニノフ&プロコフィエフ:チェロ・ソナタ

ニーナコトワ

ニーナ・コトワは、1970年旧ソ連生まれ。父親は著名なコントラバス奏者のイワン・コトフ。モスクワ音楽院に学び、85年にプラハ国際コンクールで優勝、注目を集めました。しかし父親の突然の死(35歳)をきっかけに、西側に出て音楽の勉強を続けながら、ニューヨークで生活のために始めたモデルの仕事で、一躍トップ・モデルとなりアルマーニやシャネルなどのブランド専属モデルとして活躍しました。並行してチェロの研鑚も積み、1996年ロンドン・デビュー・リサイタルをきっかけにモデルをやめ、音楽活動に専心し欧米で活躍しています。これまでに数枚のアルバムを発売し、ドヴォルザークのチェロ協奏曲では「大胆な楽想と表現力!」と絶賛されました。満を持しての前アルバム「バッハの無伴奏」の録音でも、芯の強い発音と力感のある音質は、最近の古楽奏法を取り入れた演奏とは一線を画するもので、高い評価を得ています。このアルバムでも演奏は同様で、ロシアの冷たさと厳しさ、その中に包容力のある温かいものが感じられるはずです。
(ワーナーミュージック)

【収録曲目】
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
チャイコフスキー:ロマンス Op.51-5
チャイコフスキー:瞑想曲 Op.72-5
【演奏】
ニーナ・コトワ(チェロ)
ファビオ・ビディーニ(ピアノ)
【録音】
2014年12月、ダラス、カルースホール 

プロフィール:ニーナ・コトワ
ロシア生まれのニーナ・コトワは、「情熱的で刺激的」な演奏家として知られる。モスクワ音楽院とケルン音楽大学で学び、11歳でオーケストラとの共演でソリスト・デビュー。1986年プラハ国際コンクールで優勝して、本格的なデビューを飾り、ロンドンの室内楽の殿堂、ウィグモア・ホールや、バービカン・ホール、NYのカーネギー・ホールなどに登場。世界の主要オーケストラとの共演の他、世界各地でリサイタルも行っている。録音は、フィリップスからCDデビューを果たし、その後SONY CLASSICALから協奏曲集を出し、ワーナー・クラシックスに移籍。使用楽器は、あの伝説の女流チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレが使っていた1679年製のストラディヴァリウス。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年11月26日 00:00