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アリス=紗良・オット~3月9日(木)フジテレビ系朝の情報番組「とくダネ!」に生出演し、生演奏を披露!

アリス=紗良・オット

フジテレビ系朝の情報番組「とくダネ!」にアリス=紗良・オットさんが生出演し、生演奏を披露しました。
演奏曲目:山の魔王の宮殿にて(《ペール・ギュント》第1組曲 作品46から 第4曲、グリーグによるピアノ・ソロ版)

小倉智昭さんとのトークでは、
(1)裸足で演奏する理由(リラックスして音を楽しむため)
(2)演奏前にルービックキューブをする理由(演奏直前には楽器を弾けないので、ルービックキューブで指を温めている)
(3)ルービックキューブが全面揃わないと弾かない主義で、共演オーケストラを待たせたこともある、
というたいへん興味深く面白いエピソードを明かしてくれました。

フジテレビ系「情報プレゼンター とくダネ!」
放送日:2017年3月9日(木) 8:00-9:50

演奏曲目「山の魔王の宮殿にて」を含む
最新アルバム『ワンダーランド』好評発売中!

「情熱大陸」「笑ってコラえて!」「報道ステーション」出演など世界的ピアニストとして活躍するアリス=紗良・オット、4年ぶり待望のソロ・アルバム。『ピクチャーズ』(2012; UCCG9992,1589)以来オリジナル・ソロ作品としては6枚目、協奏曲アルバムとしては『チャイコフスキー&リスト:ピアノ協奏曲第1番』(2010; UCCG1488)以来6年振り2枚目となります。前作協奏曲はミュンヘン・フィルと、今作ではバイエルン放送響との共演となり、これで出身地ミュンヘンの世界的な2大オーケストラとのCD録音を果たしたことになります。

グリーグのピアノ協奏曲はBGMの定番として使用されている超有名曲。その他音楽の教科書にも登場する有名な《ペール・ギュント》の作曲者自身によるピアノ編曲版から2曲が収録。そしてピアノ学習者にも親しみのある『抒情小曲集』から10曲+ボートラ1曲が収録、グリーグのピアノ作品のエッセンスが詰まったアルバムとなっています。

16歳の時から弾いているピアノ協奏曲はアリスの十八番。その有名曲とのカップリングはアリス自身の「グリーグをもっと知ってほしい、あまり知られていない作品にも触れてほしい」という願いから、抒情小曲集からのセレクションが中心となりました。自然や妖精、小人などをテーマにした小曲はまるでジブリアニメのようなファンタジー溢れる世界。タイトルの『ワンダーランド』は抒情小曲集に由来しますが、もちろん「アリス・イン・ワンダーランド(不思議の国のアリス)」にもつながるワード。(うさぎではなく)グリーグを追いかけて、不思議なメルヒェンの世界に迷い込んだアリスとともに冒険の旅へと誘います。

アリスは今年からTechnicsのグローバルブランドアンバサダーに就任し、紹介映像でこのアルバムに収録されている「蝶々」(track3)が使用されました。このアルバム発表はファンの間では待ち望まれていたものとなります。

【収録曲目】
エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)

ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
エサ=ペッカ・サロネン指揮バイエルン放送交響楽団
〈ライヴ・レコーディング〉

昔々(抒情小曲集 作品71の1)
蝶々(抒情小曲集 作品43の1)
アルバムの綴り(抒情小曲集 作品12の7)
ソルヴェイグの歌(《ペール・ギュント》第2組曲 作品55から 第4曲、グリーグによるピアノ・ソロ版)
妖精の踊り(抒情小曲集 作品12の4)
春に寄す(抒情小曲集 作品43の6)
小人の行進(抒情小曲集 作品54の3)
夜想曲(抒情小曲集 作品54の4)
小川(抒情小曲集 作品62の4)
山の魔王の宮殿にて(《ペール・ギュント》第1組曲 作品46から 第4曲、グリーグによるピアノ・ソロ版)※
バラード風に(抒情小曲集 作品65の5)
トロールハウゲンの婚礼の日(抒情小曲集 作品65の6)

日本盤のみのボーナス・トラック
・小妖精(抒情小曲集 作品71の3)

アリス=紗良・オット(ピアノ) Alice Sara Ott(Piano)

※「とくダネ」3月9日(木)での演奏曲目

ドイツ人と日本人の両親をもつ ピアニスト、アリス=紗良・オットは、5年足らずのうちに世界各地の主要なコンサート・ホールで演奏し、批評家の絶賛を博すとともに、今日最も刺激的な音楽家の一人として確固たる地位を築いた。

2008年よりドイツ・グラモフォンと専属契約を結ぶ。リストの超絶技巧練習曲集をメインにしたデビュー録音の大成功に続いて、ショパンのワルツ全曲を収めた2枚目のアルバムがリリースされ、ドイツとアメリカのクラシックiTunesチャートで1位にランクされた。また、2010年10月には、エコー・クラシック賞の「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞した。待望のオーケストラとの初レコーディングは、トーマス・ヘンゲルブロック指揮/ミュンヘン・フィルとの共演によるチャイコフスキーとリストのピアノ協奏曲第1番で、このCDは、「インターナショナル・ピアノ」と「クラシックFMマガジン」の両誌で、「エディターズ・チョイス(雑誌が選ぶお薦めCD)」に選ばれた。

[ 主な受賞歴 ]
 1995年 ドイツ連邦青少年音楽コンクール優勝
 1997年 スタインウェイ国際コンクール 第1位
 1998年 イタリア・リゲッティ国際コンクール 第1位
 1999年 ハンブルク音楽ホール・コンクール 第1位
 2000年 グロートリアン・シュタインヴェーク国際コンクール第1位
 2001年 ミュンヘン・カール・ラング・コンクール 第1位
 2002年 ミュンヘン・カール・ラング・コンクール 第1位
 2003年 リンダウ・ロータリー・ヤング・ミュージック・コンクール第1位
 2003年 ケーテン・バッハ・コンクール 第1位&市長特別賞
 2004年 ピエネロ・デルヴァルティドーネ国際コンクール優勝 (史上最高得点)
 2005年 欧州ピアノ指導者連盟コンクール 第1位桂冠

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年03月08日 00:00

更新: 2017年03月09日 10:00