チャック・ベリー、約40年振りとなる最新作にして最後のアルバム
掲載: 2017年04月11日 14:47
更新: 2017年06月06日 18:00

2017年3月18日、90歳で惜しくもこの世を去ったロックン・ロールの創始者、チャック・ベリー。 1979年の『Rock It』以来約40年振りとなるニュー・アルバムは、トム・モレロが参加した先行シングル「ビッグ・ボーイズ」、伝説の名曲「ジョニー・B.グッド」の続編でベリー家のギタリスト三世代がフィーチャーされている「レディー・B.グッド」など、チャックが最後に残した新録10曲を収録したセルフ・プロデュース作
10の新曲のうち8曲はベリーが作詞・作曲、残り2曲は古いスタンダード・ソングなどのカヴァー曲。収録曲の中には、起源が1980年代に遡るものもある。ツアーの合間の空き時間を使い、ベリーは何年もかけ、セントルイスの自宅スタジオでそれを練り上げてきた。年間を通じて本作に本格的に取り組んだのは、2014年のこと。2015年には健康上の理由から、ツアーおよびレコーディングの休止を余儀なくされたが、その後も制作を見守り、アルバム『チャック』の計画を続行。リリースしたいという願いを叶えるため、ベリーが200公演以上出演した有名クラブ、ブルーベリー・ヒルの経営者で親しい友人のジョー・エドワーズと、家族からの協力を仰ぎ、遂にこのアルバムが完成した。
チャック・ベリー追悼 紙ジャケット/SHM-CDコレクションはこちら >>>