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カラヤンが愛した声、グンドゥラ・ヤノヴィッツの80歳記念BOXアルバム(14枚組)

ヤノヴィッツBOX

2017年8月に80歳となるグンドゥラ・ヤノヴィッツの記念アルバムです。カラヤンお気に入りのリリック・ソプラノ、ヤノヴィッツによるモーツァルト、R.シュトラウスの伝説的なレコーディングは、今でもカタログの中で最高の地位を保ち続けています。1937年ベルリン生まれのヤノヴィッツはカラヤンに才能を見出だされ、1960年ウィーン国立歌劇場にデビュー。ウィーンではベーム、カラヤン、クリップスのもとでモーツァルトのオペラの役を究めます。今回のBOXにはドイツ・グラモフォン、デッカ、フィリップスに行われたレコーディングの中から選びぬかれたオペラ、アリア、オラトリオ、歌曲などが14枚のCDに収録されています。ヤノヴィッツのインタビューも収められています。
(ユニバーサルミュージック)

『グンドゥラ・ヤノヴィッツ―ア・ヴォイス・オブ・シルヴァー・アンド・ゴールド』

【収録予定】
●モーツァルト:コンサート・アリア集(K.272、K.374、K.578、K.42-4、K.583、K.528、K.369)、《イドメネオ》から1曲、《コジ・ファン・トゥッテ》から7曲
●テレマン:《イーノ》から8曲
●ヘンデル:《メサイア》から4曲
●J.S.バッハ:《クリスマス・オラトリオ》から3曲
●ベートーヴェン:《エグモント》から2曲、《ミサ曲ハ長調》
●ブラームス:《ドイツ・レクイエム》から第5曲
●ウェーバー:《魔弾の射手》から2曲(各2録音)、《オベロン》から2曲
●ワーグナー:《タンホイザー》から2曲、《ローエングリン》から2曲、《リエンツィ》から1曲、《パルジファル》から1曲
●ロルツィング:《刀鍛冶》から2曲
●J.シュトラウス2世:《こうもり》から第9曲と第10曲
●R.シュトラウス:《カプリッチョ》から5曲、《4つの最後の歌》(2録音)
●オルフ:《カルミナ・ブラーナ》から2曲
●モーツァルト:《フィガロの結婚》から4曲、《ミサ・ソレムニス》から4曲(〈サンクトゥス〉は2録音)
●メンデルスゾーン:《聖パウロ》から第7曲と第27曲
●ブラームス:《ドイツ・レクイエム》から第5曲
●ハイドン:《四季》から6曲、《天地創造》から9曲
●グルック:《オルフェオとエウリディーチェ》から3曲
●ベートーヴェン:《フィデリオ》から5曲
●ワーグナー:《ワルキューレ》から17曲、《ローエングリン》から5曲
●シューベルト:〈嘆きの歌〉、〈糸を紡ぐグレートヒェン〉、〈乙女の嘆き〉3曲、〈太陽に〉、〈君よ知るや南の国〉、〈セレスの嘆き〉、〈お妃の夕べの歌〉、〈夜鶯に寄せて〉、〈子守歌〉2曲、〈ブランカ(乙女)〉、〈恋する女の手紙〉、〈ズライカ Ⅰ&Ⅱ〉、〈君はわが憩い〉、〈若い尼〉、〈アン・ライルの歌〉、〈ノーナの歌〉、〈エレンの歌 Ⅰ-Ⅲ〉、《4つのリフレイン歌曲》から第3番、《ミニョンの歌》から第1-3曲、〈野外で〉、〈岩の上の羊飼い〉、〈ハガルの嘆き〉、〈テクラ、霊の声 Ⅰ&Ⅱ〉、〈コルマの嘆き〉、〈恋はいたるところに〉、〈暁を讃えるリラ〉、〈ランベルディーネ〉、〈トゥーレの王〉、〈ます〉、〈グレートヒェンの祈り〉、〈イフィゲニア〉、〈マリアの苦悩を思って〉、〈乙女〉、〈ベルタの夜の歌〉、〈舟人〉、〈不幸な男〉、〈ばら〉、〈妹の挨拶〉、〈勿忘草〉、劇『ラクリマス』から〈デルフィーネ〉、〈猟師の歌〉、〈春に〉、〈秘めた恋〉
●J.S.バッハ:《ミサ曲ロ短調》から3曲、《マタイ受難曲》から第12、18、19、33、57、58曲
●ワーグナー:《神々の黄昏》から2曲
●ヤノヴィッツのインタビュー(ヤノヴィッツが創設した、若い歌手のための財団と、モーツァルト:《フィガロの結婚》の伯爵夫人の歌唱について)

【演奏】
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
アーウィン・ゲージ(ピアノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン、カール・ベーム(指揮)
ウィーンso、ベルリンpo、ウィーンpo、他

【録音】
1962年-1986年

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2017年04月19日 00:00