ダニエル・バレンボイム『ア・レトロスペクティブ~ソニークラシカル録音全集』(43CD+3DVD)
ダニエル・バレンボイム/ア・レトロスペクティブ~ザ・コンプリート・ソニークラシカル・レコーディングズ
現代に生きる鬼才にして巨匠、ダニエル・バレンボイムの75歳を記念して(2017年11月15日)、彼がコロンビア~CBS~ソニー・クラシカルに残した全録音をCD43枚+DVD3枚に集大成したボックス・セットが登場します。
バレンボイムはピアニスト、指揮者として、これまでにほぼすべてのメジャー・レーベルから膨大な録音をリリースしてきていますが、ソニー・クラシカル(旧コロンビア~CBSおよびRCA REDSEAL)への録音には他レーベルにはないいくつもの特徴があります。
【1960年代~イギリス室内管とのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集】
ダニエル・バレンボイムが録音を開始したのは1955年のこと。しかし本格的な録音プロジェクトがスタートしたのは1960年代になってからで、まずウェストミンスター・レーベルで、続いてEMIでピアニストとしての継続的な録音が開始されました。特に1965年に始まるイギリス室内管弦楽団との密接な関係はピアノ協奏曲を始めとするモーツァルト作品の網羅的な録音が行なわれましたが、バレンボイムが初めてコロンビア・レコードに録音するのはこの時期で、ピンカス・ズーカーマンとのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集の指揮者として登場。イギリス室内管とはロドリーゴ、R.シュトラウスの協奏的作品も録音しています。同じころにブーレーズの指揮でベルク「室内協奏曲」の録音にピアニストとしても参加しています。
【1970年代その1~ロンドン・フィルとのエルガー・チクルス】
1970年代前半には交響曲2曲のほか、「エニグマ変奏曲」や「威風堂々全曲」をはじめ、名作「海の絵」まで含む、ロンドン・フィルとのエルガーの主要オーケストラ作品を録音し、「隠れエルガリアン」としてのバレンボイムの姿が浮かび上がります。フィラデルフィア管弦楽団を指揮して当時の夫人ジャクリーヌ・デュ・プレと共演したチェロ協奏曲のライヴ録音もその延長線上でレコード化されました。同世代の非英国人の音楽家で、ここまでエルガーの音楽に肩入れしているのはバレンボイムぐらいなもの。現在バレンボイムはベルリン・シュターツカペレとエルガー作品の録音に取り組んでいますが、その布石が若き日のこのロンドン・フィルとの一連の録音にあるといえるでしょう。
【1970年代その2~ルービンシュタインとのベートーヴェン全集】
そしてロンドン・フィルとの名演は1975年の巨匠アルトゥール・ルービンシュタイン3度目のベートーヴェンのピアノ協奏曲全集での、スケールの大きな音楽作りに結実します。最新熟期のルービンシュタインの気力充実した極大のピアニズムに引けを取らない、オーケストラの深みのある鳴らしっぷりはバレンボイムの指揮者としての新境地を感じさせるもので、ピアニストとしてこれら5曲をクレンペラーという大指揮者と録音したバレンボイムが今度は指揮者として、やはり大巨匠のルービンシュタインと同じ5曲を録音した、という点でも大きな話題となりました。また同時期に録音されたニューヨーク・フィルとのデビュー録音となったチャイコフスキーの交響曲第4番は、フルトヴェングラーの絶頂期を思わせるドラマティックな音楽作りが特徴で、バレンボイム初期の指揮録音の中でも傑出した名演にもかかわらず、話題にならないのが不思議なほどです。
【1970年代その3~パリ管弦楽団とのフランス音楽名演集】
これらと同時期に、音楽監督をつとめていたパリ管弦楽団とは、ベルリオーズを始めとするフランス音楽のエッセンスともいえる作品の名演が記録されています。現在のところ唯一の録音である「テ・デウム」や「イタリアのハロルド」、「トロイ人」の「王の嵐と狩」など、ドイツ・グラモフォンでのベルリオーズ・チクルスでは録音されなかった作品が聴けるのもソニー・クラシカル音源ならではといえるでしょう。火照るようなロマンティシズムが溢れ出てくるシェーンベルク「ペレアスとメリザンド」も、冷徹なギーレンらとの解釈とは対極にある個性的な名演です。
【1980年代~カラヤン時代のベルリン・フィルとのベルリオーズ幻想、シューベルト全集】
デジタル時代の1984年からは、新生ソニー・クラシカルの一大プロジェクト、ベルリン・フィルとの録音プロジェクトがスタートしました。ベルリン・フィルが当時まだ存命だったカラヤン以外の指揮者と録音するのは極めて例外的なことでしたが、バレンボイムはベルリオーズの幻想交響曲とF=ディースカウとのマーラー歌曲集を皮切りに、シューベルトの交響曲全集という記念碑的録音を打ち立てています。またベルリンの壁崩壊後の記念碑的なコンサートでのベートーヴェンの交響曲第7番とピアノ協奏曲第1番も歴史を音として刻み込んだ重みを持っています(コンサート全曲を収録したDVDもこのボックスに含まれています)。
【2014年のウィーン・フィルとのニューイヤー・コンサートが早くも収録】
バレンボイムにとっては2度目の登場となった2014年のウィーン・フィルとの「ニューイヤー・コンサート」がCDのみならず映像としても収録されています。
【ピアニストとしての録音も豊富】
ピアニストとしての録音では、メータ/ニューヨーク・フィルとのブラームスのピアノ協奏曲2曲、メータ/ベルリン・フィルとのシュトラウス「ブルレスケ」(いずれもバレンボイム唯一の録音)のほか、パールマンとのブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲(同内容のDVDも収録)、スターンとのシューベルトのヴァイオリン作品全曲、ブーレーズ指揮のベルク「室内協奏曲」、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」が含まれています。全てオリジナルLP/CDジャケット・デザインによる紙ジャケット仕様。CD化されている音源に関しては、それぞれの曲について最新・最良のリマスター音源を使用。LP7枚分が世界初CD化です。
DVDは1989年のベルリンの壁崩壊直後のベルリン・フィルとのベートーヴェン・プロによるコンサート、パールマンおよびクレヴェンジャーとのブラームスの室内楽コンサート、そして2014年のウィーン・フィルとのニューイヤー・コンサートの3枚です。
・アメリカ盤初出LP/CDデザインによる紙ジャケット仕様
・ハードカヴァー別冊解説書付き
・収納用クラムシェルボックス
サイズ: 横 15.9 cm x 縦 13.5 cm x 高さ 13.3 cm
重量: 1.7 kg
(ソニーミュージック)
【収録予定曲】
【CD1】ベルク:1) 室内協奏曲, 2) 3つの管弦楽曲Op.6, 3) アルテンベルク歌曲集Op.4~ ダニエル・バレンボイム(ピアノ), サシュコ・ガヴリーロフ(ヴァイオリン), ハリーナ・ルコムスカ(ソプラノ), ピエール・ブーレーズ(指揮) BBC交響楽団[録音]1967年, ロンドン
【CD2】モーツァルト:1) ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」, 2) ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218~ ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン) ダニエル・バレンボイム(指揮) イギリス室内管弦楽団 [録音]1970年, ロンドン
【CD3】チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36~ ダニエル・バレンボイム(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック [録音]1971年, ニューヨーク
【CD4】1) モーツァルト: ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調K.364, 2) カール・シュターミッツ: ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 ニ長調~ アイザック・スターン(ヴァイオリン) ピンカス・ズーカーマン(ヴィオラ) ダニエル・バレンボイム(指揮) イギリス室内管弦楽団 [録音]1971年, ロンドン
【CD5】 エルガー:交響曲第2番 変ホ長調Op.63~ ダニエル・バレンボイム(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1972年, ロンドン
【CD6】 エルガー:1) 交響的習作「ファルスタッフ」Op.68, 2) 序曲「コケイン」 (ロンドンの下町で) Op. 40~ ダニエル・バレンボイム(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1973年, ロンドン
【CD7】 エルガー:交響曲第1番 変イ長調Op.55~ ダニエル・バレンボイム(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1973年, ロンドン
【CD8】モーツァルト:1) ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207, 2) ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216~ ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン) ダニエル・バレンボイム(指揮) イギリス室内管弦楽団 [録音]1972年, ロンドン
【CD9】エルガー:1) 行進曲「威風堂々」第1-5番Op.39, 2) 宮廷仮面劇「インドの王冠」Op.66, 3) 帝国行進曲 Op.32~ ダニエル・バレンボイム(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1974年, ロンドン
【CD10】1) モーツァルト:2台のヴァイオリンのためのコンチェルタンテ ハ長調K.190, 2) プレイエル:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ロ長調Op.29~ アイザック・スターン(ヴァイオリン) ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン&ヴィオラ) ダニエル・バレンボイム(指揮) イギリス室内管弦楽団 [録音]1973年, ロンドン
【CD11】モーツァルト:1) ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211, 2) ロンド ハ長調K.373, 3) アダージョ ホ長調K.261, 4) ロンド 変ロ長調K.269,~ ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン) ダニエル・バレンボイム(指揮) イギリス室内管弦楽団 [録音]1974年, ロンドン
【CD12】1) ロドリーゴ:アランフェス協奏曲, 2) V=ロボス:ギターと小管弦楽のための協奏曲~ ジョン・ウィリアムズ(ギター) ダニエル・バレンボイム(指揮) イギリス室内管弦楽団 [録音]1974年, ロンドン
【CD13】エルガー:1) 夜の歌 Op.15-1, 2) 朝の歌 Op.15-2, 3) 弦楽のためのエレジー Op.58, 4) 弦楽のためのセレナード Op.20,5) 愛の挨拶Op.12, 6) ファゴットと管弦楽のためのロマンス Op.62, 7) ローズマリー, 8) カリッシマ, 9) ため息 (ソスピーリ)~ ダニエル・バレンボイム(指揮) イギリス室内管弦楽団 マーティン・ガット(ファゴット:6)[録音]1972-1974年, ロンドン
【CD14】ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.61 ~ アイザック・スターン(ヴァイオリン) ダニエル・バレンボイム(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック [録音]1975年, ニューヨーク
【CD15-17】ベートーヴェン:1) ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15, 2) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19, 3) ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37, 4) ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.50, 5) ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」Op.73, ~ アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ) ダニエル・バレンボイム(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1975年, ロンドン
【CD18】1) ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲, 2) シャブリエ:狂詩曲「スペイン」, 3) ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲, 4) イベール:寄港地,~ ダニエル・バレンボイム(指揮) パリ管弦楽団 [録音]1975年, パリ
【CD19】エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調Op.61 ~ ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン) ダニエル・バレンボイム(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1976年, ロンドン
【CD20】エルガー:1) チェロ協奏曲 ホ短調Op.85, ~ ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ:1) ダニエル・バレンボイム(指揮) フィラデルフィア管弦楽団 [録音]1970年, フィラデルフィア/ 2) エニグマ変奏曲Op.36, ~ ダニエル・バレンボイム(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1976年, ロンドン
【CD21】ベルリオーズ:テ・デウム Op.22, ~ ジャン・デュピュイ(テノール) ダニエル・バレンボイム(指揮)パリ管弦楽団&合唱団 [録音]1976年, パリ
【CD22】ベルリオーズ:イタリアのハロルド Op.16, ~ ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン) ダニエル・バレンボイム(指揮)パリ管弦楽団 [録音]1976年, パリ
【CD23】1) サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調Op.61, 2) ショーソン:詩曲 Op.25, 3) フォーレ:子守歌Op.16, ~ アイザック・スターン(ヴァイオリン) ダニエル・バレンボイム(指揮)パリ管弦楽団 [録音]1976年, パリ
【CD24】ベルリオーズ:1) 歌劇『トロイの人々』より「王の狩りと嵐」, 2) 劇的交響曲「ロメオとジュリエット」からの組曲 ~ ダニエル・バレンボイム(指揮)パリ管弦楽団 [録音]1976年, パリ
【CD25】R.シュトラウス:1) オーボエ協奏曲 ニ長調, 2) 組曲「町人貴族」Op.60~ ニール・ブラック(オーボエ:1), ダニエル・バレンボイム(指揮) イギリス室内管弦楽団 [録音]1976, 1978年, ロンドン
【CD26】エルガー:1) 歌曲集「海の絵」Op.37, 2) 序曲「南国にて」Op.50~ イヴォンヌ・ミントン(ソプラノ:1), ダニエル・バレンボイム(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1976年, ロンドン
【CD27】ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83~ ダニエル・バレンボイム(ピアノ), ズービン・メータ(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック [録音]1979年, ニューヨーク
【CD28】ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調Op.15~ ダニエル・バレンボイム(ピアノ), ズービン・メータ(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック [録音]1979年, ニューヨーク
【CD29】シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」 Op.5~ ダニエル・バレンボイム(指揮)パリ管弦楽団 [録音]1977年, パリ
【CD30】1) ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14~ ダニエル・バレンボイム(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1984年, ベルリン,2) R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調~ ダニエル・バレンボイム(ピアノ), ズービン・メータ(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1985年, ベルリン
【CD31】シューベルト:1) 交響曲第2番 変ロ長調D.125, 2) 交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」~ ダニエル・バレンボイム(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1984年, ベルリン,
【CD32】シューベルト:1) 交響曲第3番 ニ長調D.300, 2) 交響曲第5番 変ロ長調D.485 ~ ダニエル・バレンボイム(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1984年, ベルリン
【CD33】シェーンベルク:月に憑かれたピエロ Op.21 ~ ピエール・ブーレーズ(指揮), イヴォンヌ・ミントン(ソプラノ), ダニエル・バレンボイム(ピアノ), ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン, ヴィオラ),リン・ハレル(チェロ), ミシェル・デボスト(フルート), アントニー・ペイ(クラリネット) [録音]1977年, パリ
【CD34】シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「ザ・グレート」 ~ ダニエル・バレンボイム(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1985年, ベルリン,
【CD35】シューベルト:1) 交響曲第1番 ニ長調D.82, 2) ロザムンデD.797(抜粋),
~ ダニエル・バレンボイム(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1986年, ベルリン 3) ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲~ ダニエル・バレンボイム(指揮)イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1986年, テルアヴィヴ
【CD36】シューベルト:1) 交響曲第4番 ハ短調D.417, 2) 交響曲第6番 ハ長調D.589 ~ ダニエル・バレンボイム(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1986年, ベルリン
【CD37】ベートーヴェン:1) 交響曲第1番ハ長調Op.15, 2) 交響曲第7番イ長調Op.92 ~ ダニエル・バレンボイム(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1989年, ベルリン
【CD38】マーラー:1) 子供の不思議な角笛, 2) さすらう若者の歌 ~ ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン), ダニエル・バレンボイム(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]1989年, ベルリン
【CD39-40】シューベルト:1) ヴァイオリンとピアノのためのソナティナ第1番ニ長調Op.137-1、D.384, 2) ヴァイオリンとピアノのためのソナティナ第2番イ短調Op.137-2、D.385, 3) ヴァイオリンとピアノのためのソナティナ第3番ト短調Op.137-3、D.408, 4) ヴァイオリン・ソナタ イ長調Op.162、D.574, 5)幻想曲ハ長調Op.159、D.934, 6) 華麗なロンド ロ短調Op.70、D.895 ~ アイザック・スターン(ヴァイオリン), ダニエル・バレンボイム(ピアノ), [録音]1988年, パリ
【CD41】ブラームス:1) ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78「雨の歌」, 2) ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調Op.100, 3) ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調Op.108 ~ イツァーク・パールマン(ヴァイオリン), ダニエル・バレンボイム(ピアノ) [録音]1989年, シカゴ
【CD42-43:ニューイヤー・コンサート2014】1) エドゥアルト・シュトラウス:喜歌劇『美しきエレーヌ』によるカドリーユOp.14, 2) ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『平和の棕櫚』Op.207, 3) ヨハン・シュトラウス1世:カロリーネ・ギャロップOp.21a, 4) ヨハン・シュトラウス2世:エジプト行進曲Op.335, 5) ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『もろびと手をとり』Op.443, 6) ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル『恋と踊りに夢中』Op.393, 7) ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『くるまば草』序曲, 8) ヨハン・シュトラウス2世:ギャロップ『ことこと回れ』Op.466, 9) ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンの森の物語』Op.325, 10) ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ポルカ・フランセーズ『大好きな人』Op.1, 11) ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『花束』Op.188,12) リヒャルト・シュトラウス:歌劇『カプリッチョ』から間奏曲「月光の音楽」, 13) ヨーゼフ・ランナー:ワルツ『ロマンティックな人々』Op.167, 14) ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『からかい』Op.262, 15) ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『害のないいたずら』Op.98, 16) レオ・ドリーブ:バレエ『シルヴィア』から「ピツィカート」, 17) ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『ディナミーデン』Op.173, 18) ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『憂いもなく』Op.271, 19) ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『カリエール(馬の疾走)』Op.200, 20) (新年の挨拶), 21) ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』Op.314, 22) ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲Op.228 ~ ダニエル・バレンボイム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音]2014年1月1日, ウィーン
【DVD1】1) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15, 2) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330より第2楽章, 3) インタビュー&「ベルリンの壁」の歴史, 4) ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92, 5) モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲 ~ ダニエル・バレンボイム(指揮&ピアノ)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [収録]1989年11月12日, ベルリン
【DVD2】ブラームス:1) ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78「雨の歌」, 2) ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調Op.100, 3) ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調Op.108, 4) ホルン三重奏曲 変ホ長調Op.40 ~ イツァーク・パールマン(ヴァイオリン), ダニエル・バレンボイム(ピアノ), デール・クレヴェンジャー(ホルン:4)[収録]1989年, シカゴ
【DVD3:ニューイヤー・コンサート2014】1) エドゥアルト・シュトラウス:喜歌劇『美しきエレーヌ』によるカドリーユOp.14, 2) ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『平和の棕櫚』Op.207, 3) ヨハン・シュトラウス1世:カロリーネ・ギャロップOp.21a, 4) ヨハン・シュトラウス2世:エジプト行進曲Op.335, 5) ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『もろびと手をとり』Op.443, 6) ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル『恋と踊りに夢中』Op.393, 7) ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『くるまば草』序曲, 8) ヨハン・シュトラウス2世:ギャロップ『ことこと回れ』Op.466, 9) ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンの森の物語』Op.325, 10) ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ポルカ・フランセーズ『大好きな人』Op.1, 11) ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『花束』Op.188,12) リヒャルト・シュトラウス:歌劇『カプリッチョ』から間奏曲「月光の音楽」, 13) ヨーゼフ・ランナー:ワルツ『ロマンティックな人々』Op.167, 14) ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『からかい』Op.262, 15) ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『害のないいたずら』Op.98, 16) レオ・ドリーブ:バレエ『シルヴィア』から「ピツィカート」, 17) ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『ディナミーデン』Op.173, 18) ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『憂いもなく』Op.271, 19) ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『カリエール(馬の疾走)』Op.200, 20) (新年の挨拶), 21) ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』Op.314, 22) ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲Op.228 ~ ダニエル・バレンボイム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [収録]2014年1月1日, ウィーン
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2017年06月09日 00:00