コーガン絶頂期のR.シュトラウスのソナタ、ラヴェル“ツィガーヌ”が正規放送音源よりLP化!
端正なコーガンの名演!
1959年11月、パリでの放送用セッション。
プロコフィエフは完全初出音源!
驚きのリリースを続けている、スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、フランス国立視聴覚研究所提供による音源を使用したベルアーム・シリーズ。当LPは1959年11月にパリで放送用に収録されたR.シュトラウスのヴァイオリン・ソナタ、ショスタコーヴィチ(ツィガノフ編)の24の前奏曲、プロコフィエフのロメオとジュリエットより3曲、そして、ラヴェルのツィガーヌです。このうちプロコフィエフは当レーベルからリリースしたCDにも収録されなかった完全初出音源です!
(キングインターナショナル)
「R. シュトラウスは弾き始めてすぐに、高貴さとほのかな色香を漂わせた美しい音に魅了されてしまう。今回初登場するプロコフィエフだが、この曲のコーガンの録音は複数残されているが、音質と安定感でも最も優れたものだろう。」
(平林直哉~ライナーノーツより)
Side A
・R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
Side B
・ショスタコーヴィチ(ツィガノフ編):24の前奏曲 Op.34より第10、15、16、24番
・プロコフィエフ:ロメオとジュリエットより「モンタギュー家とキャピュレット家」「 アンティル諸島から来た娘たちの踊り」「仮面」
・ラヴェル:ツィガーヌ
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
アンドレイ・ミトニク(ピアノ)
録音:1959年11月26日/フランス放送協会(パリ)
180g 重量盤/完全限定プレス/モノラル
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP
掲載: 2017年06月29日 00:00