アコーディオン&バンドネオン奏者グウェン・クレセンによるピアソラ、ガリアーノのアコーディオン協奏曲、他
情熱と哀愁の魅力のアコーディオン&バンドネオン協奏曲
グウェン・クレセンは、ベルギーのアコーディオン&バンドネオン奏者、アレンジャー、作曲家でもあります。アントワープのコンサバトリアムで古典的なアコーディオンを学んだ後、リシャール・ガリアーノのマスタークラスを受け、その後、様々なバンドやオーケストラなどと共演し、シャンソン、ジャズ、クラシック、フォーク、ポップ、ロック、民族音楽など、様々なジャンルにおいて高い評価を得ています。
「最高の音楽は、定義できないものです。私は最初クラシック音楽として訓練されましたが、私は様々な音楽行うことによって自分自身の開放性はますます大きくなりました。これらの曲は、より歌というものに向かって駆動し、オーケストラとのコミュニケーションが非常に直接的です。最初の音符からそれらを認識します。私はそれを達成したいと考えたのです」と語っています。彼独自のバンドネオンとアコーディオンの情熱と哀愁の魅力がたっぷり味わえるアルバムです。
(ワーナーミュージック・ジャパン)
『グウェン・クレセン/ピアソラ、ガリアーノ:アコーディオン協奏曲』
【曲目】
1-3) アストル・ピアソラ:バンドネオン協奏曲“アコンカグア”
4) グウェン・クレセン:昨日の夜
5) エンリケ・グラナドス:スペイン舞曲集第5番
6) イサーク・アルベニス:コルドバ、
7-9) リシャール・ガリアーノ:アコーディオン協奏曲“オパール協奏曲”
10) グウェン・クレセン:Nobody Likes An Angry Bunny
11) アストル・ピアソラ:ペドロとペドロ
12) アストル・ピアソラ:オブリヴィオン(忘却)
【演奏】
グウェン・クレセン(アコーディオン、バンドネオン)
ディエゴ・マテウス(指揮)
ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2017年10月
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2017年12月04日 00:00