ネゼ=セガン&モントリオール・メトロポリタン管によるブルックナー『交響曲全集』!(10枚組)
ネゼ=セガンと手兵モントリオール・メトロポリタン管によるブルックナー・チクルスが遂に完成!まだ単独発売されていなかった2017年最新録音の第1番&第5番もセットで初登場!
現在、飛ぶ鳥を落とす勢いのヤニック・ネゼ= セガン。世界の一流オーケストラから声がかかり、賞賛されている未来の巨匠指揮者。現在フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を務め、2020年にはメトロポリタン歌劇場音楽監督に正式に就任することが決まっています。世界各国で活躍する彼ですが地元のオケ、モントリオール・メトロポリタン管弦楽団との関係も大事にしています。モントリオール・メトロポリタン管弦楽団は、1981年にケベック音楽院を卒業した優秀な音楽家たちによって創設。2000年からヤニック・ネゼ=セガンが芸術監督に就任しメキメキと頭角を現すようになりました。
その、まさに手兵といえる彼らと10年に渡って取り組んできたブルックナーの交響曲のチクルスが遂に完成しました。まだ単独でリリースされていなかった交響曲第1番と第5番が2017年に録音され10枚組のセットとなって発売。1番と5番は単売の予定はないので(デジタル配信のみ)、ディスクとしてはこのセットだけのリリースとなります。知的な構成力を持つネゼ=セガン。緻密に響きを積み重ね、さらに躍動感をもって音楽を作り上げています。さらに10年という歳月とともに、ネゼ=セガンの高度な要求にも瞬時に反応できるオケの力量も確実に上がっており、世界的に活躍するシェフと同様、スケールの大きい音楽、そしてスピード感と豊かな音楽性が湧きあがる力演が刻まれています。
(キングインターナショナル)
『ブルックナー:交響曲全集』
【曲目】
ブルックナー:
[CD1]
交響曲第1番ハ短調WAB101
( Ⅰ:13’11 Ⅱ:12‘57 Ⅲ:7’48 Ⅳ:16’07)
録音:2017年モントリオール、メゾン・サンフォニック
[CD2]
交響曲第2番ハ短調 WAB102
(I. 19:08/ II. 16:23/ III. 8:13/ IV. 17:58)
録音:2015年9月モントリオール、メゾン・サンフォニック
[CD3]
交響曲第3番ニ短調『ワーグナー』(1873年初稿)
( Ⅰ:25’11 Ⅱ:17‘53 Ⅲ 6’27 Ⅳ:16‘59)
録音:2014年6月モントリオール、メゾン・サンフォニック
[CD4]
交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(ハース版)
( Ⅰ:19’29 Ⅱ:16’50 Ⅲ:10‘46 Ⅳ:22’42)
録音:2011年4月ケベック、聖フェルディナンド教会
[CD5]
交響曲第5番変ロ長調WAB105
( Ⅰ:21’37 Ⅱ:18’31 Ⅲ:13’47 Ⅳ:24’03)
録音:2017年モントリオール、メゾン・サンフォニック
[CD6]
交響曲第6番イ長調(ハース版1935)
( Ⅰ:14’23 Ⅱ:17’26 Ⅲ:8’08 Ⅳ:13’59)
録音:2012 年12月ケベック、メゾン・サンフォニーク・ド・ モントリオール
[CD7]
交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)
( Ⅰ:21’59 Ⅱ:25’46 Ⅲ:10’20 Ⅳ:11’57)
録音:2006 年モントリオール、聖イエス・キリスト教会
[CD8]
交響曲第8番ハ短調(ハース版)
( Ⅰ:16’20 Ⅱ:15’48 Ⅲ:29’48)
[CD9]
交響曲第8番ハ短調(ハース版)第4楽章(25’59)
録音:2009年6月モントリオール、聖イエス・キリスト教会
[CD10]
交響曲第9番ニ短調(ノヴァーク版)
録音:2007 年9月モントリオール、聖イエス・キリスト教会
【演奏】
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2018年02月09日 00:00