サウス・ロンドン・シーンからDIYな新鋭ガールズ・バンド、ゴート・ガール(Goat Girl)が鮮烈デビュー
現在、様々なジャンルやスタイルを通して、続々と新しい才能が登場し、世界で最も勢いのある音楽シーンの一つに急成長しつつあるサウス・ロンドンを拠点 に、その大胆不敵なサウンドで、かねてより注目を浴びてきたDIYな新鋭ガールズ・バンド、その名もゴート・ガール(GOAT GIRL)が、全19曲で構成させたデビュー・アルバムをリリース!共にサウス・ロンドンでシーンを形成する仲間達とギグを重ね、成長を遂げてきた彼女達は、ライヴで生まれる響きを作品に取り込むため、 テープでのレコーディングとローファイなサウンドにこだわり、実験的なエレクトロニック・ミュージックから、クラウト・ロック、ボサノヴァ、ジャズ、ブルースなど 多種多様なサウンドが漂い、そのメロディや楽曲の構成にはポップ・ミュージックからの影響も感じられる。そしてプロデューサーには、フランツ・フェルディナ ンドやザ・キルズ、バット・フォー・ラッシーズを手がけるダン・キャリーを迎え、ザ・キンクスのような鋭い観察眼と、ザ・スリッツのような危険な怒りをもって、 不気味な人間や、嘘つき、恋する者、夢追い人、そして素晴らしい狂人たちで溢れ返ったこの世界を見事に描き出した内容に完成した。今回、日本盤CDに は7インチにも収録された貴重な音源を含むボーナス・トラック3曲を収録し、限定輸入盤LPはヴァイオレット・カラー・ヴァイナル仕様でのリリースとなる。
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掲載: 2018年02月16日 13:08