Goat Girl(ゴート・ガール)|『ビロウ・ザ・ウェイスト』UK新時代を築いたバンドが3rdアルバムを〈Rough Trade〉からリリース
ランカムやブラック・ミディのアルバムにも携ってきたプロデューサー/エンジニアのジョン・スパッド・マーフィーが共同プロデュース!
国内盤CD
国内盤CDはボーナス・トラック追加収録
輸入盤CD
輸入盤LP<Transparent Red Vinyl>
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サウス・ロンドン・シーンから頭角を現し、UK新時代を築いたバンド、ゴート・ガールが最新アルバムと共に帰還!!
ブラック・ミディやブラック・カントリー・ニュー・ロード、ソーリーやシェイム、アイドルズといった刺激的なバンドを次から次に輩出してきたUKロックの新たな震源地であるサウス・ロンドンのヴェニュー<Windmill>から登場した4人組バンドのゴート・ガールが、3rdアルバム『Below The Waste』を〈Rough Trade〉からリリース。
本アルバムはバンドに加えて、同じく〈Rough Trade〉からリリースされたランカムやブラック・ミディのアルバムにも携ってきたプロデューサー/エンジニアのジョン・スパッド・マーフィーが共同プロデュースしている。長期間に渡ってコラージュのようにつなぎ合わされた音源は、アイルランドの<Hellfire Studios>で10日間かけて録音された。その他にデーモン・アルバーンのスタジオである<Studio 13>も使用された。ストリングス(ルーベン・キリアキデスとニック・ペンドルベリー)、木管楽器(アレックス・マッケンジー)、ヴォーカル(家族や友人による合唱団を含む)など様々なサウンドが追加され、それらは、イングランド東部エセックスの納屋からサウス・ロンドンにあるゴート・ガールのスタジオまで、さまざまな場所でセッションが行われた。
リード・トラック「ride around」について、ヴォーカルのロティは「当時はフィリップ・グラスやディアフーフの音楽で、緊張感と収束感のバランスを表現したものをたくさん聴いていて、それがこの曲に影響を与えたのは間違いない。あの時期は、誰もがそうだったように、私たちはお互いから孤立していたこともあって、人との関係において、誠実さや真実味を求めるようになっていた。でも、それ以上に、私が思い描いていたのは、人間が必死になって固執している礼儀作法をすべて取り去り、自分自身の最も興味深い部分が抑圧されていそうな、深層へと潜り込んでいくような、深いものだと感じていた。」と話している。
国内盤CDはボーナス・トラックが追加収録され、解説書・歌詞対訳が封入される。
■収録曲
1.reprise
2.ride around
3.words fell out
4.play it down
5.tcnc
6.where's ur <3
7.prelude
8.tonight
9.motorway
10.s.m.o.g
11.take it away
12.pretty faces
13.perhaps
14.jump sludge
15.sleep talk
16.wasting
17.take it away (demo) (ボーナストラック)
18.no binary (tcnc instrumental) (ボーナストラック)
タグ : UK/US INDIE アナログレコード
掲載: 2024年05月23日 13:16