Lamp、ニュー・アルバム『彼女の時計』5月15日発売
中国/台湾/香港の東アジア8都市ツアーや、韓国公演の成功、さらに2018年4月のリキッドルームでのワンマンライブがチケット即日完売となる等、近年は海外のファンや国内のコアなファン層以外の支持も広く集めているLampが、2014年『ゆめ』以来となるニュー・アルバム『彼女の時計』を5月15日にリリース!
元々は「小さなバラード集を作ろう」というところからスタートし、永井と僕とで4曲ずつ揃えました。
個人的には、前作『ゆめ』収録の「さち子」に創作のヒントを得た曲が中心で、《「さち子」以降の音楽》という位置付けになっています。
元々バンド内にあった60年代~70年代のハーモニーポップスやシティポップのエッセンスと、ミナス音楽を中心とした1980年代のブラジル音楽のエッセンスが少しずつブレンドされて、「さち子」を通過し、今回の自分たちのアルバム作品として、一つ実を結んだかなと感じています。
これまでのどの作品とも違う色合いや音像を持ちながらも、遜色ない出来になっていると思います。
(Lamp 染谷大陽)
1. 夜会にて
2. ラブレター
3. 1998
4. スローモーション
5. 夢の国
6. 車窓
7. 誰も知らない
8. Fantasy
永井祐介 Vocal, Bass, Keyboard, Guitar etc
榊原香保里 Vocal, Flute etc
染谷大陽 Guitar etc
2000年結成。
2003年にインディーレーベルMotel Bleuより1stアルバム『そよ風アパートメント201』をリリース。
2014年に7thアルバム『ゆめ』をリリースし、タワーレコード[NO MUSIC, NO LIFE]のポスターに選出される。
レコーディングを活動の軸に置くも、昨年4月の中国/台湾/香港などの東アジア8都市ツアーや12月の韓国公演の成功、さらに今年4月のリキッドルームでのワンマンライブがチケット即日完売となる等、近年は海外のファンや国内のコアなファン層以外の支持も広く集めている。
1st『そよ風アパートメント201』2003年
2nd『恋人へ』2004年
3rd『木洩陽通りにて』2005年
音源集『残光』2007年
4th『ランプ幻想』2008年
5th『八月の詩情』2010年
6th『東京ユウトピア通信』2011年
7th『ゆめ』2014年
初期音源集『雨に花(2000~2002)』2016年
タグ : J-インディーズ
掲載: 2018年03月12日 12:00