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ラウドネス(LOUDNESS)、最新アルバム『RISE TO GLORY -8118-』のLPを取り扱い開始

LOUDNESS

1981年に結成、日本を代表するヘヴィ・メタル・バンドとしてシーンを牽引する一方で世界へと進出、『THUNDER IN THE EAST』(1985/全米チャート74位)、『LIGHTNING STRIKES』(1986/全米チャート64位)などをヒットさせ、国境を超えた熱烈な支持を得てきた。

この度発売になる『RISE TO GLORY -8118-』は、前作『THE SUN WILL RISE AGAIN』(2014)から約4年ぶりの新作。攻撃性とメロディ、そしてポジティヴな勢いを極めたアルバムだ。

ヴォーカリストの二井原実は本作を「一緒にスカッとする、檄を飛ばすアルバム」と形容する。世界をロックの巨大台風に巻き込んでいく「Massive Tornado」からロックに魅せられた少年時代の燃えさかるパッションを歌い上げた「Soul on Fire」、ひたすら“生き続ける”ことを謳歌する「I'm Still Alive」、極東からヘヴィ・メタルによる世界制覇を宣言する「Rise To Glory」まで、混迷の現代における人生のサポーターズソングが並ぶ。

世界からリスペクトされるギター・ヒーロー、高崎晃の神技ギターも全編フィーチュアされている。彼は本作でのギター・プレイについて「今世紀に入って一番弾いた。サウンドに魂が宿ったんだ」と語っており、そのプレイは、長年彼を追ってきたギター・キッズすらも驚愕させるだろう。各曲のギター・ソロはもちろんのこと、バンドのプログレッシヴ・サイドを表現するインストゥルメンタル・トラックでも凄まじいフレーズを聴くことが可能だ。

「Massive Tornado」「No Limit」「Rise To Glory」と疾走感を伴うスピード・チューンが散りばめられている本作だが、メランコリックな「Rain」、メロディアス・サイドを強調した「Until I See The Light」など、起伏に富んだソングライティングは聴く者を壮大な旅路へといざなっていく。

LOUDNESS

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2018年03月12日 12:00