斉藤ノヴ率いるスーパー・インストゥルメンタル・バンド、NOBU CAINE 18年ぶりのアルバム『今ここにあるべき百戦錬磨 ~7人~』
NOBU CAINEは、角松敏生インスト・ツアーに参加したメンバーで1988年に六本木PIT INNにて「斉藤ノヴ・セッション」を開催したことがきっかけとなり、斉藤ノヴ(per)、村上“ポンタ”秀一(dr)、青木智仁(b)を中心に結成。
セッションにゲスト参加した島村英二の加入、メンバーチェンジを経て、第一期のメンバーによる「NOBU CAINE」が誕生。NOBU CAINE名義の初めてのライブは1988年11月22日の六本木PIT INN。
翌1989年1月25日にアルバム「NOBU CAINE」でデビュー。
その後第5期までメンバーチェンジを繰り返しながら、ベテランから若手までトップ・クラスのスタジオ・ミュージシャンらを次々と起用しながら、脈々と続いてきたNOBU CAINE。
これまでに、島村英二(dr)、小林信吾(key)、梶原順(g)、幾見雅博(key)、難波正司(key)、松原正樹(g)、今剛(g)、大村憲司(g)ら、いずれもファースト・コールの一線級ミュージシャン達が参加した。
2018年、結成から30年の時を経て第6期となるメンバーにより再始動。キングレコードの老舗フュージョンレーベル〈エレクトリック・バード〉より、実に18年ぶりとなる待望の新作「今ここにあるべき百戦錬磨~7人~」を発表。
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タグ : J-JAZZ
掲載: 2018年05月21日 10:01