『モニク・アース・ライプツィヒ・リサイタル』(1956年3月19日)がLPレコードに!
フレンチピアニズムの華。
絶後の味わいと粋。伝説のリサイタル初LP化!
MeloclassicからCDで発売されマニアを唸らせた貴重音源をALTUSがライセンスし初LP化。LP用にマスタリングし直し、アナログのマスターテープを作った上でカッティング。熟練の技術者による丁寧な製作でLPならではの風合いを獲得しています。洗練の極みを行く格調高いピアニスト、モニク・アースの貴重なリサイタル録音です。彼女は幅広いレパートリーを持ち、中でも古典派や近代音楽を得意としました。またフランス・バロックのクープランやラモーを非常によく取り上げたことでも有名です。このリサイタルのプログラムはまさにアースならではのもので、時代を超えた美しいピアニズムに徹底された外連味の無い高貴な時間が流れています。
(キングインターナショナル)
【曲目】
[LP1 A面]
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330(全楽章)
[LP1 B面]
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83(全楽章)
[LP2 A面]
ドビュッシー:映像 第1集(全3曲)、
リスト:3つの演奏会用練習曲 S.144より《軽やかさ》
[LP2 B面]
F.クープラン:クラヴサン曲集 第3巻より《ティク・トク・ショク、あるいはマイヨタン》、クラヴサン曲集 第2巻より《神秘的なバリケード》
ラモー:クラヴサン曲集より《一つ目の巨人》、《ミューズ達の対話》、《鳥のさえずり》
【演奏】
モニク・アース(ピアノ)
【録音】
ライヴ録音:1956年3月19日/コングレスハレ・ライプツィヒ/ドイツ民主共和国放送(モノラル)