ウルトラセブン最終回で流れたリパッティの「シューマン:ピアノ協奏曲」がオリジナルマスターからの復刻よる豪華特別仕様盤が発売!
2018年9月1日と8日、放送から50年を迎える「ウルトラセブン」最終回。最後の戦いに挑むモロボシ・ダンが、相思相愛のアンヌ隊員に自らがウルトラセブンであることを告げる印象的なシーンに流れるのが、ディヌ・リパッティのピアノ、カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団による、シューマンのピアノ協奏曲であることは、セブンファンなら周知のとおりだ。33歳で夭逝した天才リパッティ、そして鬼気迫るこの演奏は、それでなくても名演でありこれまでも幾度となく再発売されてきた。そのリパッティ生誕100年、そしてウルトラセブン放送開始50年にあたる2017-18年、アビーロードスタジオがこの企画の為におこしたDSD11.2ナチュラルによる新マスターでこの録音“史上最大の再発売がたちあがる。
また、デザインは期間限定で、描き下ろしセブン&リパッティスリーブケース、別冊36-40P(予定)セブン&リパッティブックレット、青山通氏による最終回登場箇所の譜面と解説、「セブン」音楽の作曲者である冬木透氏新音源を聴いての対談(2018年)を掲載。
(ワーナー・ミュージック)
【共通仕様】
●「70 CREATORS' SEVEN」を監修した高橋キンタロー氏描き下ろしスリーブケース仕様
・別冊40Pブックレット
●リパッティ・オリジナル・ジャケット復刻
(10インチ初版二種、英国版・日本版替えジャケット付属)
下記にて4種デザインを掲載しております。
・解説は、プロデューサーのウォルターレッグ氏による解説の訳を再掲載。
【曲目】
(1)グリーグ: ピアノ協奏曲イ短調作品16
(2)シューマン: ピアノ協奏曲イ短調作品54
【演奏】
ディヌ・リパッティ(ピアノ)
アルチェオ・ガリエラ(指揮:1)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮:2)
フィルハーモニア管弦楽団
【録音】
1947年、1948年 ※モノラル録音
【使用音源】
2018年アビイロードスタジオにてオリジナルアナログマスターテープより
DSD 11.2Mhz 化した新規マスター使用。
・UHQCD
2018年8月 JVCマスタリングセンター杉本一家氏により、
できる限りDSD11.2MHz音源を再現すべくリマスター
・ハイレゾ・ダウンロードキー付
以下のハイレゾ・ファイルから選択可能。
(1) DSD 11.2MHz/1bit 〈上記使用音源未編集ストレート音源〉
(2) DSD 5.6MHz/1bit 〈(1)をストレートにDSD5.6MHz化したもの〉
(3) WAV 192kHz/24bit 〈(1)よりリマスター〉
(4) WAV 96kHz/24bit 〈(1)よりリマスター〉
※2018年8月 JVCマスタリングセンター杉本一家氏により、UHQCD及び(3)(4)(5)は、できる限り元のDSD11.2MHz音源を再現すべく、各フォーマットそれぞれに最適なリマスターを施しています。
・SACDシングルレイヤー
2018年8月 JVCマスタリングセンター杉本一家氏により、
できる限り元のDSD11.2MHz音源を再現すべくリマスター。
※2019年9月30日をもって出荷終了
・UHQCD
2018年8月 JVCマスタリングセンター杉本一家氏により、
できる限りDSD11.2MHz音源を再現すべくリマスター
※2019年9月30日をもって出荷終了
リパッティ・オリジナル・ジャケット復刻写真
復刻ジャケットを差し替えた場合のイメージ
10インチ盤 オリジナルジャケットデザイン(グリーグ)
10インチ盤 オリジナルジャケットデザイン(シューマン)
英国盤ジャケットデザイン
日本盤ジャケットデザイン