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〈アーティストが選ぶ秋に聴きたい&観たいオススメは?〉山崎陸[Gt,cho](teto)編

teto

 

昨年2017年8月末にミニアルバム『dystopia』をリリース後、テレビ出演(「バズリズム02」コレはバズるぞ2018 ランキング2位)や、年末の"COUNTDOWN JAPAN 17/18"に出演するなど、2017年を駆け抜けたtetoが初となるフル・アルバムをリリース。廃盤となっている自主制作盤『Pain Pain Pain』から、彼らの代表曲でもある「高層ビルと人工衛星」や「Pain Pain Pain」を含む4曲を再録した他、1曲目の「hadaka no osama」の激パンクチューンから始まり、アルバム・タイトルにもなっている15曲目の「手」がアルバムのラストを飾る。

 

teto ファーストアルバム「手」トレイラー

 

teto - 高層ビルと人工衛星(MV)

 

teto - 溶けた銃口(MV)

 

▼選盤テーマ:秋に聴きたいオススメのCD3枚は?

The View『Hats Off To the Buskers』

今から書く話はほとんど嘘なのですが、その昔、僕が自動販売機に人が忘れていったお釣りだけで生計を立てていた頃によく聴いていたアルバムです。夏が終わって秋に差し掛かる季節の変わり目でした。夏の曲は夏に聴くのが一番な様に、新しく知った音楽をふと好きになるタイミングというのは、季節とも関係性があると思っています。少し肌寒い、外の乾いた空気にこのアルバムの音色はぴったりです。

 

The View - Wasted Little DJ's

 

The ピーズ『とどめをハデにくれ』

今から書く話はほとんど嘘なのですが、その昔、僕が「津田沼の父」という名の占いの館を経営していた頃によく聴いていたアルバムです。喧騒にまみれた夏が過ぎ、秋は気温も相まって人恋しい様な、少し寂しい気持ちになる季節でもあります。そんな時にこのアルバムは僕にとって、寄り添って一緒に散歩をしてくれる友達の様な音楽でした。

 

Chiodos『Devil』

今から書く話は全部嘘なのですが、その昔、僕がウガンダ共和国で聖戦士として有名なスケ番だった頃によく聴いていたアルバムです。日課の乾布摩擦中に突如光に包まれた僕は、気付けば四畳半の部屋で目を覚ましたのです。そこにはミウラと名乗るハゲ散らかしたおじさんが住んでいました。ミウラは冷めた炒飯を食べながら音楽について熱く語っていました。帰りにミウラから渡されたのがこのアルバムです。

 

Chiodos - Under Your Halo

 

▼選盤テーマ:秋に観たいきたいオススメの映画は?

映画『南極料理人』

飯が美味そう!食欲の秋に!

 

映画 『南極料理人』

 

▼リリース&ライヴ情報

9月26日(水) ファーストフルアルバム「手」発売。
9月30日(日)の千葉LOOKを皮切りに、ファイナル恵比寿LIQUIDROOMまで、全22本の全国ツアー、teto ツアー2018「結んで開いて」を開催する。

オフィシャルページURL:http://te-to.net/
オフィシャルツイッターアカウント:@teto_info

カテゴリ : キャンペーン | タグ : タワレコの秋オススメ

掲載: 2018年09月26日 18:30