マルタ・アルゲリッチのベスト盤!『ザ・ピアノ・レジェンド(ベスト・オヴ)』(2枚組)
まさに変幻自在。一時たりとも、一音たりとも聴き逃せないのがアルゲリッチのピアノです。瞬間瞬間の閃きが彼女の信条。まさに音楽の申し子といえるでしょう。このアルバムには、伝説の1965年のショパン録音から、2013年までのルガーノ音楽祭ライヴまで、ピアノ・ソロ、ピアノ・デュオ、室内楽、協奏曲まで幅広いジャンルの演奏が収録されています。ピアノへの熱情の深さを持ち合わせた、彼女ならではの世界による類い希なダイナミズムが表出された演奏を堪能できるベスト盤です
(ワーナーミュージック)
『マルタ・アルゲリッチ/ ザ・ピアノ・レジェンド(ベスト・オヴ)』
【曲目】
《CD1》
1) シューマン:『ピアノ協奏曲イ短調』Op.54 ~ 第1楽章
[共演] ニコラウス・アーノンクール(指揮)ヨーロッパ室内管弦楽団
2) シューマン:『子供の情景』Op.15 ~「見知らぬ国と人々について」
3) シューマン:『子供の情景』Op.15 ~「トロイメライ」
4) メンデルスゾーン:『夏の夜の夢』Op.61 ~「スケルツォ」(2台ピアノ版)
[共演]クリスティーナ・マートン(ピアノ)
5) ラヴェル:『ソナチネ』 ~ 「中庸に」
6) ラヴェル:『ピアノ協奏曲ト長調』 ~ 第2楽章
[共演]ヤツェク・カスプシク(指揮)スイス・イタリア語放送管弦楽団
7) ラヴェル:『夜のガスパール』 ~ 「オンディーヌ」
8) ショパン:『ピアノ協奏曲第2番ヘ短調』Op.21 ~ 第2楽章
[共演]シャルル・デュトワ(指揮)モントリオール交響楽団
9) ショパン:『マズルカ イ短調』Op.59-1
10) ショパン:『マズルカ 嬰ヘ短調』Op.59-3
11) ショパン:『序奏と華麗なるポロネーズ』Op.3
[共演] ゴーティエ・カピュソン(チェロ)
12) ショパン:『ピアノ・ソナタ第3番ロ短調』Op.58 ~ 第2楽章
13) ショパン:『ピアノ・ソナタ第3番ロ短調』Op.58 ~ 第4楽章
14) シューマン:『幻想小曲集』Op.73 ~ 第2曲「活発に、軽やかに」
[共演]ナターリヤ・グートマン(チェロ)
15) シューマン:『幻想小曲集』Op.88 ~ 第3曲「デュエット」
[共演] ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)、ゴーティエ・カピュソン(チェロ)
16) J.S.バッハ:『パルティータ第2番ハ短調』BWV.836 ~ アンダンテ
《CD2》
1) モーツァルト:『ピアノ・ソナタ第16番ハ長調』K.545(グリーグによる2台ピアノ編曲版)~ 第1楽章
[共演] ピョートル・アンデルシェフスキ(ピアノ)
2-3) モーツァルト:『ピアノ協奏曲第20番ニ短調』K.466 ~ 第2&3楽章
[共演]アレクサンドル・ラビノヴィッチ(指揮)パドヴァ・ヴェネト管弦楽団
4-7) モーツァルト:『四手のためのアンダンテと5つの変奏曲ト長調』K.501 ~ 主題と第1,2,3変奏
[共演]スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)
8) ベートーヴェン:『ピアノ四重奏曲第3番ハ長調』WoO.36 ~ 第1楽章
[共演] ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)、リダ・チェン(ヴィオラ)、ゴーティエ・カピュソン
9) ベートーヴェン:『ピアノ協奏曲第1番ハ長調』Op.15』 ~ 第1楽章
[共演] ユベール・スダーン(指揮)スイス・イタリア語放送管弦楽団
10) ベートーヴェン:『ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調』Op.30-3 ~ 第1楽章
[共演] ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)
11-14) チャイコフスキー:バレエ組曲『くるみ割り人形』組曲 ~「小序曲」「行進曲」「トレパック」「あし笛の踊り」(ニコラス・エコノムによる2台ピアノ編曲版)
15) プロコフィエフ:『ピアノ協奏曲第3番ハ長調』Op.26 ~ 第3楽章
[共演] シャルル・デュトワ(指揮)モントリオール交響楽団
16) プロコフィエフ:『ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調』Op.83
17) プロコフィエフ:『交響曲第1番ニ長調「古典」』 ~ 第4楽章(寺嶋陸也による2台ピアノ編曲版)
[共演] イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
18) プレトニョフ:『ファンタジア・ヘルヴェチカ』 ~第4楽章
[共演]アレクサンドル・モギレフスキー(ピアノ)、ミハイル・プレトニョフ(指揮)スイス・イタリア語放送管弦楽団、
【演奏】
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年10月09日 00:00