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ラトル&内田光子のベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲ツィクルス(3CD+2BD)

ラトル&内田光子のベートーヴェン

遂に商品化!
ラトル&内田光子の
ベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス

ベルリン・フィル・レコーディングスの 2018年リリースの目玉のひとつ、ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス(2010年録音)が発売されます。

ラトルがベルリン・フィルの首席指揮者を務めていた 16年間に、およそ 30公演をともにした内田光子。この共演回数は、他のソリストと比べても多く、モーツァルト、ラヴェル、シューマン、メシアン、そして今回のベートーヴェンと定期的にかつ集中的に共演しています。内田光子は 1984年にベルリン・フィル・デビューをして以来、オーケストラとも良好な関係を築き、2008/09年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスをはじめ、2013年にはフィルハーモニーの開館 50周年を祝うガラ・コンサートでゲスト・ソリストとしても招かれています。

今回発売されるのは、2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス。演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。ベルリン・フィルはそれまで、ひとりのソリストでベートーヴェンの協奏曲全曲を取り上げたことがなく、今回の内田光子との共演は力の入ったものでした。内田光子はインタビューで「イギリス人は、ベートーヴェンを“所有"したことがない。だから寛容なのです。それが、私がロンドンに住んでいる理由なのです。」と述べています。自由な表現を許すイギリスに住む内田光子、イギリス人であるラトル、そしてベートーヴェンを“所有"し偉大なる伝統をもつベルリン・フィルという 3者の一流のぶつかり合いは間違いなく素晴らしいものです。

当セットには、CD 3枚、ハイレゾ音声(48kHz/24bit)が収録されたブルーレイ 1枚と、演奏会映像とインタビュー映像が収録されたブルーレイ 1枚、さらにハイレゾ音声がダウンロードできるコードと、デジタル・コンサート・ホールの 7日間無料視聴チケットが含まれています。そして日本限定初回特典として内田光子&ラトルの生写真が封入されています。
(キングインターナショナル)

ラトル&内田光子のベートーヴェン

KKC 9372/6(3CD+2Blu-ray)
【初回特典】内田光子&ラトルの生写真
直輸入盤・日本語帯・解説付

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲(全曲)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
内田光子(ピアノ)

内田光子

【収録内容】
CD1
ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15 (37'51)
録音: 2010年 2月 4日
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19 (30'24)
録音: 2010年 2月10日
CD2
ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 (37'41)
録音: 2010年 2月10日
ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 (35'46)
録音: 2010年 2月20日
CD3
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73 (39'41)
録音: 2010年 2月14日

録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

BD1
[音声]
ベートーヴェン、ピアノ協奏曲(第1~5番)
2.0PCMステレオ(48kHz/24bit)
5.0DTS-HD MA(48kHz/24bit)
収録時間: 182分

BD2
[映像]ベートーヴェン、ピアノ協奏曲(第1~5番)
画面: Full HD 1080/60i,16:9
音声: PCMステレオ ,5.0DTS-HD MA
リージョン: All
収録時間: 203分
収録: 2010年 2月 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

[ボーナス映像 ](字幕:日本語)
内田光子、ベートーヴェンのピアノ協奏曲について語る(12分)

ハイレゾ・ダウンロード・コード(48kHz/24bit)
デジタル・コンサート・ホール 7日間無料視聴

内田光子

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック)

掲載: 2018年10月15日 13:00