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知られざる作曲家の美しきピアノ協奏曲収録!ラトビアの女流作曲家ルーツィヤ・ガルータのピアノ作品集

ガルータ

ラトビアの美しき旋律と嘆きの声。ガルータのピアノ協奏曲!

ロシア帝国時代のリガで生まれ、「音楽は魂の息吹きである」という言葉と共に旧ソ連時代を生きた20世紀ラトビアの女流作曲家ルーツィヤ・ガルータ(1902-1977)の「ピアノ協奏曲」と「ピアノ独奏作品集」。

19世紀後半~20世紀前半のラトビアを代表する作曲家の1人であるヤーセプス・ヴィートリスや、パリでポール・デュカスに作曲を師事したガルータ。スクリャービンやフランス印象派の作風、色調を思い起こさせる作風が特徴です。

中でも、第二次世界大戦、旧ソ連とドイツの間で翻弄された母国ラトビアの嘆きの声、そしてラトビア民謡の美しい旋律が同居する1951年作曲の「ピアノ協奏曲」は、20世紀の知られざる傑作。第2楽章「In memoriam」の優美で、そして儚い旋律が印象的なラトビアのピアノ協奏曲です。
(東京エムプラス)
【曲目】
ルーツィヤ・ガルータ(1902-1977):
ピアノ協奏曲
前奏曲ロ短調
前奏曲ホ長調
前奏曲嬰ハ短調
前奏曲変ニ長調
瞑想曲
ラトビア民謡《哀しみの兵士たち》による変奏曲
小さな人形の子守歌
【演奏】
レイニス・ザリンシュ(ピアノ)
アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮)
リエパヤ交響楽団

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年10月17日 00:00