衝撃と感涙の東野圭吾ミステリーが、鬼才・堤幸彦により遂に映画化『人魚の眠る家』Blu-ray&DVD、5月22日発売
©2018「人魚の眠る家」製作委員会
「容疑者Xの献身」、「マスカレード・ホテル」などこれまで数々の傑作小説が映像化されてきた東野圭吾作品。作家デビュー30周年を記念して書かれ、その衝撃的な内容に話題沸騰、累計110万部を突破。前代未聞の東野ミステリー超大作が、遂に映画化。監督を務めるのは、「TRICK」シリーズや「SPEC」シリーズ、映画「十二人の死にたい子どもたち」など数々のヒット作を手掛け、本作を「自らの集大成」と語る、日本映画界の鬼才・堤幸彦。
すべてを投げ打ってわが子を守り抜こうとする母・薫子役には、「凄すぎてもはや怖い」「鬼気迫る演技」といった絶賛の声がSNSに続々とアップされるなど、その演技は、新境地を切り開いた!と話題になった篠原涼子。本作で、映画では初となる第43回報知映画賞の主演女優賞、そして第42回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞し、業界でもその演技が高く評価された。
残酷な状況下で迫られる究極の選択、先の読めない怒涛の展開、根底から揺るがされる善悪の価値観。そして、すべての理屈と常識を超えていく、愛という感情の脆さと強さ。想像を絶するクライマックスを経てついに明かされる、その真実の先にあるのは、母の愛なのか―、それともただ狂っただけなのか―。ラスト28分衝撃の展開にあなたは耐えられるか!?この究極の愛の形に、涙腺と感情が揺さぶられる!!
主題歌は、絢香「あいことば」。
【ストーリー】
娘を殺したのは、私でしょうか。
二人の子を持つ播磨薫子(篠原涼子)とIT機器メーカーを経営する夫・和昌(西島秀俊)。すでに別居状態の夫婦は、娘の小学校受験が終わったら、離婚することになっていた。そんなある日、二人の元に悲報が届く。娘の瑞穂(稲垣来泉)がプールで溺れ、意識不明になったというのだ。医師から「脳死の可能性が高く回復の見込みはない」と言われ、二人は「脳死」を死として受け入れ、臓器提供を希望するか、心臓死をただ待つのかという、生かすか、死を受け入れるか、究極の選択を迫られる。奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく―。
【キャスト】
篠原涼子
西島秀俊
坂口健太郎
川栄李奈
山口紗弥加
田中哲司
斉木しげる
大倉孝二
駿河太郎
ミスターちん
遠藤雄弥
利重剛
稲垣来泉
斎藤汰鷹
荒川梨杏
荒木飛羽
田中泯
松坂慶子
【スタッフ】
原作: 東野圭吾「人魚の眠る家」(幻冬舎文庫)
監督: 堤幸彦
脚本:篠﨑絵里子
音楽: アレクシス・フレンチ
主題歌:絢香「あいことば」(A stAtion)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年02月25日 15:00