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オリヴィエ・ラトリーがJ.S.バッハの名オルガン曲を録音!『バッハ・トゥ・ザ・フューチャー』

ラトリー

日本語解説付き
巧みなレジストレーションにも注目!世界的オルガニスト、オリヴィエ・ラトリーがパリ・ノートルダム大聖堂の大オルガンでバッハの名曲を録音!

世界的に活躍するオリヴィエ・ラトリーがラ・ドルチェ・ヴォルタ・レーベルよりオール・バッハ・プログラムのアルバム「バッハ・トゥ・ザ・フューチャー」をリリースします!
ラトリーは23歳の若さでパリ・ノートルダム大聖堂に据え付けられた大オルガンの正オルガニストに就任し、以後コンサート・オルガニストとして活躍する世界屈指の卓越した演奏家です。レパートリーはバロックから現代まで網羅し、さらに即興演奏も得意とする圧倒的な存在として知られます。

原点回帰ともいえるバッハの録音。ラトリーは1990年代にBNL レーベルにバッハの主要オルガン作品を録音し、その後2003年録音でD レーベルよりオルガン・トランスクリプションとしてシャコンヌなどのバッハの作品を取り上げておりますが、オール・バッハ・プログラムでの録音は実に四半世紀ぶりで満を持しての録音といえます。

トッカータとフーガやパッサカリアとフーガで巧みなレジストレーションでカヴァイエ=コル製作の大オルガンを演奏。まるで万華鏡のように変化するパイプオルガンの音色に驚かされます。
また、通称「大フーガ」で知られる幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 では、ラトリーは演奏する際にリストのピアノ編曲などを参考にし、幻想曲ではラトリー自身による解釈で多くの和音を追加しております。残響7秒という当大聖堂の響きを考慮し、まさに幻想的な世界を描きます。
圧倒的な技術とラトリーでしか表現することのできない唯一無二のバッハ作品をご堪能ください。
なお、ブックレットにはラトリーによる当アルバムのコンセプト、楽曲解説、およびカヴァイエ=コルのオルガンについての日本語訳付です。
(キングインターナショナル)

『バッハ・トゥ・ザ・フューチャー』
【曲目】
J.S.バッハ(1685-1750):
1. 「6声のリチェルカーレ」 BWV1079/2(《音楽の捧げもの》より)
2. 小フーガ ト短調 BWV578
3. トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
4. 「主なる神よ、われを憐れみたまえ」 BWV721
5. 幻想曲 ト短調 BWV542/1
6. フーガ ト短調 BWV542/2
7. 「汝のうちに喜びあり」BWV617
8. 「わが心の切なる願い」 BWV727
9. 幻想曲 ト長調 BWV572
10. パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
【演奏】
オリヴィエ・ラトリー(オルガン)[1868年製カヴァイエ=コル]
【録音】
2019年1月6-8日、ノートルダム大聖堂(パリ)[セッション録音]

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年03月04日 00:00