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タバコフのショスタコーヴィチ交響曲全集録音シリーズ第8弾!第3&14番

タバコフのショスタコーヴィチ第3&14

ブルガリアの名指揮者エミール・タバコフのライフワーク、ショスタコーヴィチの交響曲全集シリーズ第8弾。既に第4~11、13番がリリースされ、第13番と第5、6番はレコード芸術誌の月評で準特選盤に選ばれています。今回リリースされるのは万国の労働者の団結を謳った第3番「メーデー」と作曲者晩年の「死者の歌」という全く対照的な作品のカップリング。プロパガンダ作品という批判が未だに消えない第3番をタバコフは華やかに力強くまとめています。そして何といっても極めつけは「死者の歌」。このマーラーの「大地の歌」と双璧ともいえる作品を自身が作曲家でもあるタバコフはどこまでも緻密に、そして室内楽のように繊細にリアリゼーションします。いつもはゴリゴリ、ジャリジャリとした豪快なブルガリア国立放送響がここでは大変内省的で深みのある演奏を聴かせてくれます。これまでと同様、スタジオでじっくりと行われたセッション・レコーディング。音質も大変優秀。日本語解説付き。
(東武ランドシステム)

GD 387 日本語解説付き!

【曲目】
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
(1)交響曲第3番変ホ長調「メーデー」Op.20
(2)交響曲第14番「死者の歌」Op.135

【演奏】
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団
(1)ブルガリア国立放送混声合唱団
(2)ネリヤ・クラフチェンコ(Sop)
ウラディミール・ペトロフ(Br)

【録音】
(1)2013年11月25-29日、(2)2015年2月9-13日、
ともにブルガリア国立放送スタジオ1(セッション)、72:36

※日本語オビ・解説付きで好評発売中! タバコフ&ブルガリア放送交響楽団

GD 380
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調
エミール・タバコフ(指揮)ブルガリア国立放送響
録音:2013年4月ブルガリア国立放送スタジオ1

GD 381
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調
エミール・タバコフ(指揮)ブルガリア国立放送響
録音:2013年1月ブルガリア国立放送スタジオ1

GD 382
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」
エミール・タバコフ(指揮)ブルガリア国立放送響
録音:2011年6月ブルガリア国立放送スタジオ1

GD 383
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」
エミール・タバコフ(指揮)ブルガリア国立放送響
録音:2013年2月ブルガリア国立放送スタジオ1

GD 384
ショスタコーヴィチ:交響曲第13番「バビ・ヤール」
ウラディミール・ペトロフ(B)
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団、男声合唱団
録音:2012年11月ブルガリア国立放送スタジオ1

GD 385
ショスタコーヴィチ:
(1)交響曲第5番ニ短調Op.47
(2)交響曲第6番ロ短調Op.54
エミール・タバコフ(指揮)ブルガリア国立放送響
録音:(1)2012年3月、(2)2009年3月ブルガリア国立放送スタジオ1

GD 386
ショスタコーヴィチ:
(1)交響曲第9番変ホ長調Op.70
(2)交響曲第10番ホ短調Op.93
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団
録音:(1)2010年5月17-21日
(2)2009年11月30日-12月4日
ともにブルガリア国立放送スタジオ1(セッション) Time(1)[25:17](2)[52:16]

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年04月17日 00:00