アコーディオン奏者リシャール・ガリアーノが2018年ラ・フォル・ジュルネTOKYOで観客を虜にしたコンサートのライヴCD!『ザ・東京コンサート』
ピアソラを継ぐ大家として世界的に知られる。4歳でアコーディオンを開始。南仏でクラシックの基礎を学び、ジャズに出会いました。後にパリでポップスの巨匠達の薫陶も受けた。80年代に出会ったピアソラの助言に従い、伝統的なタンゴのレパートリーに再び向き合い、以後ジャズとの融合を積極的に試みています。
この録音は、2018年5月に行われた『ラ・フォル・ジュルネTOKYO』でのライヴ録音のもので、クラシック作曲家の作品と、自作の曲を組み合わせたプログラム。もともとクラシックから学んだリシャールらしくそれらを違和感なく合わせているのは、ガリアーノの「技」としか言いようがありません。彼の歌心とアコーディオンの特有の哀愁に満ちた音を堪能させてくれたコンサートライヴです。
(ワーナーミュージック)
『ザ・東京コンサート』
【曲目】
1) リシャール・ガリアーノ:パリジャン・ディヴェルティメント
2) ドビュッシー:月の光
3) ドビュッシー:グラドゥス・アド・パルナッスム博士
4) リシャール・ガリアーノ:パリのおひさま
5) ミシェル・ルグラン:メドレー~「わが心の風車」「リラのワルツ」「You must believe in spring」
6) リシャール・ガリアーノ:セルトン
7) エルネスト・ナザレー:オデオン
8) リシャール・ガリアーノ:フォリー・ミュゼット
9) リシャール・ガリアーノ:グラナドスの「アンダルーサ」による即興
10) グラナドス:スペイン舞曲第5番「アンダルーサ」
11) リシャール・ガリアーノ:クロードのためのタンゴ
12) リシャール・ガリアーノ:アリア
13) ショパン:ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2
【演奏】
リシャール・ガリアーノ(アコーディオン)
【録音】
2018年5月、東京フォーラム、ラ・フォル・ジュルネTOKYOでのライヴ
[140g盤2枚組]
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年04月26日 00:00