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オーケストラによる世界初録音!エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカとワルツ集


[naxosvideos 公式チャンネルより]

オーケストラによる世界初録音

ヨハン・シュトラウス1世の四男として生まれたエドゥアルト・シュトラウス。ヨハン・シュトラウス2世とヨーゼフ・シュトラウスの弟にあたり、息子にヨハン・シュトラウス3世が、孫にエドゥアルト・シュトラウス2世を持つ音楽一家の中心的人物です。当時の人気は2人の兄に奪われてしまいましたが、37歳の時に宮廷舞踏会音楽監督に就任、着々と地位を築いていきました。
残された作品はちょうど300曲あり、なかでもポルカとギャロップに魅力的なものが多く、聴きごたえもたっぷりです。
このアルバムは世界で初めて全ての作品をフル・オーケストラで演奏、豊かな響きを楽しむことができます。
(ナクソス・ジャパン)

『エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカとワルツ集』
【曲目】
エドゥアルト・シュトラウス1世:
1.ポルカ・シュネル「時は風、波よりも早く逃げ去る」Op.257(1887)
2.ワルツ「学生時代から」Op.141(1876)
3.ポルカ・フランセーズ「艦隊の命」Op.115(1874)
4.ワルツ「自由思想」Op.39(V.ボーンマーク、J.ジョージアディスによる管弦楽編)(1868)
5.ポルカ・シュネル「全世界の喜び」Op.43(1868)
6.ワルツ「Bemooste Häupter」 Op.195(1881)
7.ポルカ・マズルカ「Schmeichelkätzchen」Op.226(1884)
8.ポルカ・シュネル「迅速に」Op.64(J.ジョージアディスによる管弦楽編)(1870)
9.ワルツ「生きている花」Op.205(1882)
10.ポルカ・シュネル「ヴィッツブリッツ」Op.217(1883)
11.ワルツ「大学市民」Op.68(1871)
12.ポルカ・フランセーズ「おお、美しき青年時代よ」Op.262(1889)
13.ワルツ「祝典ファンファーレ」Op.220(1883)
14.ポルカ・シュネル(ギャロップ)「飛び散る火の粉」Op.243(1886)
15.ワルツ「故郷の調べ」Op.252(1887)

【演奏】
ジョン・ジョージアディス(指揮)
チェコ室内管弦楽団パルドビツェ

【録音】
2018年1月8-11日
ハウス・オブ・ミュージック、パルドビツェ、チェコ共和国

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年06月04日 00:00