タリス・スコラーズによるジョスカン・デ・プレのミサ曲全曲録音プロジェクト第8弾は“ミサ曲「父の母にして娘」”
1973年の結成から現在まで、ルネサンス宗教音楽演奏の世界最高峰としての地位を確立し続けてきた"究極のポリフォニー"タリス・スコラーズ。
2021年のジョスカン・デ・プレ没後500周年アニヴァーサリー・イヤーに全9巻での完結を目指す、「ジョスカンのミサ曲全曲録音」という偉大なプロジェクト。
第8巻では、ブリュメルのモテットに基づくミサ曲「父の母にして娘」(ミサ・マテル・パトリス)、そしてその精緻な書法からジョスカンの作と考えられていたノエル・ボールドワン(バウルデヴェイン)のミサ曲「主よ、平和を与えたまえ」(ミサ・ダ・パーチェム)を収録。
タリス・スコラーズの並外れたパフォーマンスによって、レコード・アカデミー賞を始め、英グラモフォン賞や仏ディアパゾン・ドールの「年間最優秀賞」を獲得し、世界で絶賛されてきた至高のジョスカン・デ・プレにご期待ください。
(東京エムプラス)
【曲目】
ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲 《父の母にして娘》
ボールドワン:ミサ曲《主よ、平和を与えたまえ》
アントワーヌ・ブリュメル:父の母にして娘
ジョスカン・デ・プレ:
ミサ曲 《父の母にして娘》
単旋聖歌:主よ、平和を与えたまえ
ノエル・ボールドワン(fl.1509-1513):ミサ曲 《主よ、平和を与えたまえ》
【演奏】
タリス・スコラーズ
ピーター・フィリップス(指揮)
[日本語解説書&歌詞訳付き]
解説:ピーター・フィリップス(日本語訳:SOREL)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年08月05日 00:00