スティーヴン・オズボーンのプロコフィエフ“戦争ソナタ集(第6番-第8番)”!
10月の来日公演でも大反響となったスコットランドの俊英ピアニスト、スティーヴン・オズボーン。記念すべきHyperionでの30枚目のアルバムは、プロコフィエフの「戦争ソナタ集」!
スコットランド出身、1991年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝、1997年のニューヨーク・ナウンバーグ国際ピアノ・コンクール優勝を果たし、ピアノ王国ハイペリオン(Hyperion)を代表するピアニストの一人として活躍する、スティーヴン・オズボーン。2019年10月の来日公演でも、メシアンとベートーヴェンの研ぎ澄まされた演奏で大きな反響を巻き起こしました。(ベートーヴェンはNHK『クラシック倶楽部』にて放送予定)
オズボーンの、記念すべきHyperionでの30枚目のレコーディングは、円熟期のプロコフィエフによって第二次世界大戦期に書かれた第6番~第8番のピアノ・ソナタ。書かれた時期とその完成度の高さから「戦争ソナタ集」と呼ばれる傑作を、オズボーンの驚異的な集中力と並外れた感性で見事に表現しています。
(東京エムプラス)
『プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番、第7番&第8番 ~ 戦争ソナタ集』
【曲目】
プロコフィエフ:
ピアノ・ソナタ第6番イ長調 Op.82
ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83
ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調 Op.84
【演奏】
スティーヴン・オズボーン(ピアノ)
【録音】
2019年2月13日-15日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)
[日本語曲目表記オビ付き]
[日本語解説&日本語曲目表記オビ付き]
解説:クリスティーナ・ギオーミア(日本語訳:生塩昭彦)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年11月13日 00:00