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アコーディオン奏者グウェン・クレセン~ジャズ・アレンジで演奏するクラシック、映画音楽、他!『エレクティカ』

グウェン・クレセン

様々な時代の音楽を、アコーディオン&ジャズ・アレンジで!

グウェン・クレセンは、ベルギーのアコーディオン&バンドネオン奏者、アレンジャー、作曲家でもあります。アントワープのコンサバトリアムで古典的なアコーディオンを学んだ後、リシャール・ガリアーノのマスタークラスを受け、その後、様々なバンドやオーケストラなどと共演し、シャンソン、ジャズ、クラシック、フォーク、ポップ、ロック、民族音楽など、様々なジャンルにおいて高い評価を得ています。

ピアソラ&ガリアーノのアコーディオン協奏曲に続くこのアルバム「Eclectica」では、クラシック、映画音楽、ブラジルのダンス・ミュージックなどを、ジャズ風なアレンジでお贈りするものです。彼の出発点はグローバリゼーションで、ジャンルを問わず音楽素材を収集し、彼なりの音楽で伝えるものです。『様々な時代の音楽は、楽譜を超えて、自由と才能によって活気づかせることにより、その音楽はさらに現代人に近づきます。多くの文化で知られている楽器であるアコーディオンが中心的な役割を果たしているため、「ジャンル」という言葉はここでは不要です』と、グウェン・クレセンは語っています。
(ワーナーミュージック)

『エレクティカ』
【曲目】
1) グリーグ:アントラの踊り Op.46-3
2) マーヴィン・ハットレイ:Grab the Deed
3) エルネスト・ナザレー:カヴァキーニョよ、がんばれ!
4) エミール・スターン:アイルランドのバラード、
5) J.S.バッハ:平均律クラヴィア曲集 第1巻 第2番 ハ短調 BWV.847
6) J.S.バッハ:平均律クラヴィア曲集 第1巻 第3番 嬰ハ長調 BWV.848
7) アイルランド民謡:ダニー・ボーイ
8) トゥーツ・シールマンス:オールド・フレンド
9) グウェン・クレセン:チョップ・チョップ
10) アルフレド・ダ・ホーシャ(ピシンギーニャ)&ベネジート・ラセルダ:着いたよ!
11) アストル・ピアソラ:リベルタンゴ
12) ジャン・ポール・マルティニ:愛の喜びは
13) グウェン・クレセン:Nobody Likes An Angry Bunny(ライヴ・ヴァージョン)

【演奏】
グウェン・クレセン(アコーディオン:1-13)
バルト・ファン・カネヘム(ピアノ:1-12)、
ヤノス・ブルニエール(ダブルベース:1-12)
マティアス・デ・ワーレ(ドラムス:1-12)
アラーノ・グルアリン(ピアノ:13)
ミシェル・ビスチェリア(指揮)(13)
ブリュッセル室内管弦楽団(13)

【録音】
2019年7月2-4日、ベルギー、ウェーム、ダフト・レコーディング・スタジオ(1-12)
2018年9月8日、ベルギー、アントワープ、De Roma でのライヴ(13)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年12月20日 00:00