ベンジャミン・グローヴナーの新録音は香港の人気女性指揮者エリム・チャンとの共演でショパンのピアノ協奏曲第1番&第2番
若きイギリスの天才ピアニストと香港の人気女性指揮者が紡ぐショパンの世界
ベンジャミン・グローヴナーはイギリス生まれの天才ピアニスト。2004年史上最年少の11歳でBBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーのピアノ部門で優勝しました。2011年BBCプロムス・オープニング・コンサートに出演。同年イギリスのピアニストとして初めてデッカと専属契約を結びました。27歳となった今年、その演奏の「驚くべき技術的な才能」に世界から熱狂的な評価が集まっています。
2016年以来となる今回のアルバムでは、ベンジャミンお気に入りの2つの協奏曲が収録されています。
共演はロイヤル・スコティッシュ管弦楽団と首席客演指揮者のエリム・チャン。エリム・チャンは1986年香港生まれで、現在非常に人気のある若き女性指揮者です。2014年にドナテッラ・フリック指揮者コンクールで女性指揮者として初めて優勝しました。これが初めての録音となります。
(ユニバーサルミュージック)
【曲目】
ショパン:
1.ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
2.ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21
【演奏】
ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ)
エリム・チャン(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団
【録音】
2019年8月4-5日、グラスゴー
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年12月27日 00:00