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指揮者/クラシカルDJの水野蒼生(Aoi Mizuno)が ロックスター・ベートーヴェンを現代に蘇らせる!

水野蒼生

世界中で活躍するミレニアル世代の指揮者であり、前代未聞のクラシカルDJ 水野蒼生が、 ロックスター・ベートーヴェンを現代に蘇らせる!

ベートーヴェン生誕250周年記念盤。巨匠カラヤンを輩出したザルツブルクの音楽学校の指揮科を首席で卒業した水野蒼生(みずの・あおい)が、交響曲第5番《運命》を「もしベートーヴェンが今この曲を演奏したら、どうなるだろう?」というコンセプトのもと、エレキの弦楽四重奏(ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ)とドラム、ベース、シンセサイザー、そしてマニピュレーターのバンド編成を率いてレコーディング。

交響曲第5番の前には《悲愴》《月光》、そして交響曲第3番をマッシュアップした作品を収録予定。難聴に悩むベートーヴェンがハイリゲンシュタットの遺書を書く前後の作品を混ぜ合わせることで、彼の初期の作風を表現。さらに、交響曲第5番の後には、前作「MILLENNIALS -We Will Classic You-」でのクラシカル・ミックスをベートーヴェンの後期の作品に焦点を当てて表現。アルバム全体を通してベートーヴェンの生涯、作風の変化を楽しめるような真の意味でのベートーヴェン・トリビュートアルバム。

世界中で賞賛を浴びるウルトラテクノロジスト集団“teamLab"とコラボレーションし、2018年9/12に日本本格上陸した“Yellow Lounge Tokyo"にも出演!
(ユニバーサルミュージック)

【収録予定曲】
1. Early Works Mash Up
2. Symphony No.5 1st Movement
3. Symphony No.5 2nd Movement
4. Symphony No.5 3rd Movement
5. Symphony No.5 4th Movement
6. Must It Be? It Still Must Be
【演奏】
All songs mixed by Aoi Mizuno

プロフィール
指揮者/クラシカルDJ
1994年生まれ。
2018年にクラシカルDJとして名門レーベル、ドイツ・グラモフォンからクラシック音楽界史上初のクラシック・ミックスアルバム「MILLENNIALS-We Will Classic You-」をリリースしてメジャーデビュー。同レーベルが主催するイベント「Yellow Lounge」の東京、そしてベルリン公演に出演。
国内最大級のクラシック音楽フェス「La Folle Journe TOKYO 2019」に連日出演し好評を博す。またその様子がNHK教育テレビにてドキュメンタリーとして放送され大きな反響を得る。2019年11月横浜音祭りクロージングコンサートに指揮者として出演。May J.、葉加瀬太郎の両氏のバックで横浜シンフォニエッタを指揮。

ザルツブルク・モーツァルテウム大学 オーケストラ指揮及び合唱指揮の両専攻の第一ディプロム(学部相当)を首席で卒業。
欧州では2015年夏にザルツブルク州立歌劇場の音楽監督エイドリアン・ケリーのアシスタントを務めるほか、バートライヒェンハル管弦楽団、南ボヘミア室内管弦楽団、ハンガリー国立ブダペスト歌劇場管弦楽団などのプロオーケストラを指揮する。
これまでにオーケストラ指揮を井上道義(講習会)、ペーター・ギュルケ、ハンス・グラーフ、アレクサンダー・ドゥルチャー、ブルーノ・ヴァイル各氏に、また合唱指揮をカール・カンパー氏に、現代音楽指揮をヨハネス・カリツケ氏に師事。

カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020

掲載: 2020年01月10日 10:00