ハイチの大所帯グループ、Lakou Mizik(ラクー・ミジク)新作『ヘイシャノラ』
ハイチ大地震をキッカケに結成され、欧米にて大注目を浴びた2016年のデビュー作『ワ・ディ・ヨ』(ライス CBR-696)から3年。ハイチの大所帯バンド、ラクー・ミジクがセカンド作として発表した本作では、ハイチとは2世紀も前から繋がりを持つアメリカ・ニューオーリンズと関わりの深い人気アーティストらを多数ゲストに招いて、その音楽的な親和性を実証する試みを行っている。
ネヴィル・ブラザーズのシリルをはじめ、プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド、ロスト・バイユー・ランブラーズ、アーケイド・ファイア、ジョン・クリアリー、レイラ・マッカーラ、ザ・ソウル・レベルズなど、様々なジャンルのアーティストたちが軒並み参加。祝祭色豊かなサウンドをバックに、ハイチ、ニューオーリンズ双方の音楽のパワーを再認識させてくれる内容に仕上がっている。
国内仕様:日本語解説/帯付き
CD
LP
【収録曲】
1. Renmen
2. Pistach Griye
3. La Fanmi
4. Kay Granpa
5. LoumanDJa
6. Lakou Dogwe
7. Azaka Vini We'n
8. Iko Kreyol
9. Sa Na Kenbe
10. Rasanbleman
11. Grann
12. Manman Lavi
13. Bouyon Lakou
14. Mizik Sa Yo
タグ : 世界の音楽
掲載: 2020年01月14日 11:35