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ワルター&フェリアー“大地の歌”'48年ライヴ!「キャスリーン・フェリアー・イン・ニューヨーク」

フェリアー・イン・ニューヨーク

SOMM Recordingsより、キャスリー・フェリアーとブルーノ・ワルターによる
マーラー「大地の歌」(1948年1月18日)ライヴ収録盤

深く豊かな声をもつ英国出身の偉大なコントラルト、キャスリーン・フェリアーによるニューヨークでの歴史的録音集。1948年、カーネギーホールでの唯一のライヴ録音となったワルター指揮によるマーラーの「大地の歌」と、1950年、同じくニューヨークのタウンホールでのJ.S.バッハの3つの歌曲のピアノ伴奏版が収録されています(フェリアーは、このバッハ録音から3年後、病気のため41歳という若さで惜しまれつつこの世を去りました)。いずれも、70年以上大切に保管されていたSP盤からのリマスター音源です。1940年代から60年代にかけて、カーネギーホール・レコーディング・カンパニーにより行われたライヴ収録は、できる限り原盤に近い音質を保つため、余計なノイズを除去する作業などは行わず、ホールでの響きそのものを大切にする方針の自然なリマスターが採用されました。ブックレットにはフェリアーのコメントなどとともに、録音とリマスターについての詳細が書かれています。またトラック1と8には、ワルターの大変貴重なインタビューも収録。
(ナクソスジャパン)

キャスリーン・フェリアー・イン・ニューヨーク

1.アルノルト・ミヒャエリスによるブルーノ・ワルターへのインタビュー 第一部

グスタフ・マーラー(1860-1911):交響曲「大地の歌」
2.第1楽章:地上の悲愁を詠える酒席の歌
3.第2楽章:秋に独りいて淋しきもの
4.第3楽章:青春について
5.第4楽章:美について
6.第5楽章:春にありて酔えるもの
7.第6楽章:告別

8.アルノルト・ミヒャエリスによるブルーノ・ワルターへのインタビュー 第二部

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
9.われを忘れたもうことなかれ BWV505
10.ああ、我が生涯の最後の時でなく BWV439
11.御身が共にいるならば BWV508 (伝・G.H.シュテルツェル/バッハ)

【演奏】
キャスリーン・フェリアー(コントラルト)
セット・スヴァンホルム(テノール)…2,4,6
ジョン・ニューマーク(ピアノ)…9-11
ブルーノ・ワルター(指揮)…2-7
ニューヨーク・フィルハーモニック…2-7

【録音】
全てライブ
1948年1月18日 カーネギーホール、ニューヨーク…2-7
1950年1月8日 タウンホール、ニューヨーク…9-11
1956年 ワルターのハリウッドの自宅にて…1,8

カテゴリ : ニューリリース | タグ : GUSTAV MAHLER

掲載: 2020年01月17日 18:00