英EMIのLP第1号の栄誉を担ったカンテッリのチャイコフスキー交響曲第5番がLPで復活!
1952年、トスカニーニ、フルトヴェングラーの2大巨匠を差し置いて、
英EMIのLP第1号の栄誉を担ったカンテッリのチャイコフスキー第5(ALP1001)がLPで復活!
イタリアの名指揮者、グィード・カンテッリ[1920-1956]。トスカニーニの後継者と目され、若くしてスカラ座の首席指揮者に就任することが決定しながらも、ほどなく飛行機事故で36年の短い生涯を終えてしまった悲劇の指揮者カンテッリ。その芸風は戦後の新しい世の中にふさわしい快活で新鮮なものでした。この録音は、カンテッリの記念すべき英EMI最初のLPレコードの演奏家としてのもので、今回のオリジナル・マスターテープより2019-2020年新規に24bit/192kリマスターを行い、180g重量級アナログLP盤として限定復刻いたします。
(ワーナーミュージック・ジャパン)
【曲目】
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64
【演奏】
グィード・カンテッリ(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団
【録音】
1950年9月23&26日、ロンドン、アビイ・ロード・スタジオ(モノラル)
【使用音源】
オリジナル・マスターテープより、2020年24bit/192kリマスター音源