チェリビダッケ、ブーレーズ、ギーレンの初出ライヴ録音も収録!シュターツカペレ・ベルリン創立450周年記念BOX(15枚組)
カイルベルト、コンヴィチュニー、チェリビダッケ、スィトナー、ブーレース、ギーレンらの初出正規ライヴ録音を含む!
シュターツカペレ・ベルリン創立450周年記念
偉大な指揮者たちと由緒ある楽団との歴史的共演!
ベルリンに本拠を置くベルリン国立歌劇場附属オーケストラであるシュターツカペレ・ベルリンは今年2020年に創立450周年を迎えます。それを記念してドイツ・グラモフォンよりCD15枚組の録音集が発売されます。この由緒ある楽団の演奏に強い影響を残した偉大な指揮者1人ずつ1枚のCDにまとめられています。
シューベルトからブラームス、ブルックナーからマーラーのロマン派の交響曲、R.シュトラウス、レーガー、シェーンベルク、そしてパウル・デッサウという近代音楽作品、さらに主にワーグナーによるオペラ作品など、この楽団のウィーンのクラシック・レパートリーが並びます。ボーナスCD(CD 15)ではシェラック盤時代の貴重な録音を聴くことができます。
現在シュターツカペレ・ベルリンの音楽監督を務めているダニエル・バレンボイムの序文、ベルリン国立歌劇場の首席ドラマトゥルクのデトレフ・ギーゼによるエッセーとオーケストラの450年の歴史を記録した年表も掲載されたブックレット付きです。
(ユニバーサルミュージック/IMS)
収録予定
赤文字はDG初出となる貴重な正規音源ライヴ録音
《CD 1》1) モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550、2) R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』Op.35
【演奏】Georg Kniestedt(ヴァイオリン)(2)、カール・ライツ(ヴィオラ)(2)、エンリコ・マイナルディ(チェロ)(2)、リヒャルト・シュトラウス(指揮)
【録音】1927年(1)、1933年(2)
《CD 2》モーツァルト:1) 歌劇『フィガロの結婚』K.492より序曲、2) 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より序曲、歌劇『イドメネオ』へのバレエ音楽より3 シャコンヌ、4) ガヴォット、5) フリーメイソンのための葬送音楽K.477 (479a)、6) 交響曲第34番ハ長調K.338、ビゼー:歌劇『カルメン』より7) 第1幕への前奏曲、8) 第2幕への間奏曲、9) 第3幕への間奏曲、10) 第4幕への間奏曲、11) バレエ音楽、ワーグナー:12) 楽劇『ラインの黄金』より「ヴァルハラ城への神々の入場」、13) 楽劇『ジークフリート』より「森のささやき」、14) 楽劇『ヴァルキューレ』より「ヴォータンの告別と魔の炎の音楽」
【演奏】Genia Guszdewicz(ソプラノ)(12)、ヴァルデマール・ヘンケ(テノール)(12)、フリードリヒ・ショア(バリトン)(12, 14)、レオ・ブレッヒ(指揮)
【録音】1916年(1, 9)、1927年(2, 10-12, 14)、1931年(3, 4)、1929年(5)、1930年(6)、1928年(7, 8, 13)、
《CD 3》1) ベートーヴェン:序曲『コリオラン』序曲Op.62、2) メンデルスゾーン:序曲『夏の夜の夢』Op.21、3) ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68、4) R.シュトラウス:楽劇『サロメ』Op.54より「7つのヴェールの踊り」、クルト・ヴァイル:『小さな三文音楽』より5) 第2曲:メッキー・メッサーのモリタート、6) 第4曲:快適な生活のバラード、7) 第6曲:タンゴ・バラード、8) 第7曲:大砲ソング
【演奏】オットー・クレンペラー(指揮)
【録音】1927年(1, 2)、1928年(3, 4)、1931年(5-8)
《CD 4》1) スメタナ:モルダウ、2) ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』、3) ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67
【演奏】エーリヒ・クライバー(指揮)
【録音】1928年(1)、1929年(2)、1955年(ライヴ)(3)
《CD 5》1) モーツァルト:歌劇『魔笛』K.620序曲、2) ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲、3) ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92、4) ブルックナー:交響曲第8番ハ短調より第4楽章
【演奏】ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
【録音】1938年(1)、1939年(2)、1941年(3)、1944年(4)
《CD 6》ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』第2幕
【演奏】エルナ・シュリューター(ソプラノ)、マルガレーテ・クローゼ(アルト)、ルートヴィヒ・ズートハウス(テノール)、カート・レーム(バリトン)、ハロ・プロハスカ(バス・バリトン)、ゴットロープ・フリック(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
【録音】1947年(ライヴ)
《CD 7》ヴェルディ:歌劇『マクベス』第1幕&第2幕(ドイツ語歌唱)
【演奏】マルタ・メードル(ソプラノ)、テオ・ヘルマン、アルフレート・ヒュールゲルト、カール=ハインツ・ストラッケ(テノール)、ヨーゼフ・メッテルニヒ(バリトン)他、ベルリン国立歌劇場合唱団
ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)
【録音】1950年(ライヴ)
《CD 8》ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕
【演奏】ルース・ケプリンガー(ソプラノ)、アンネリーゼ・ミュラー(メッゾ・ソプラノ)、エーリヒ・ヴィッテ、ゲルハルト・ウンガー、ハインリヒ・プフランツル(テノール)、ゲルハルト・ニーセ、ヨーゼフ・ヘルマン(バリトン)、テオ・アダム(バス・バリトン)、ベルリン国立歌劇場合唱団
フランツ・コンヴィチュニー(指揮)
【録音】1955年(ライヴ)
《CD 9》1) ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番ト短調Op.46 No.8、2) ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容、3) ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98
【演奏】セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
【録音】1966年(ライヴ)
《CD 10》1) モーツァルト:弦楽五重奏曲変ホ長調K.614(デッサウ編)、2) レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガOp.132、シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』D797より3) 序曲、4) 間奏曲第1番
【演奏】オトマール・スウィトナー(指揮)
【録音】1975年(ライヴ)(1)、1987年(ライヴ(2)、1985年(3, 4)
《CD 11》マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』
【演奏】ピエール・ブーレーズ(指揮)
【録音】2009年(ライヴ)
《CD 12》1) シューベルト:交響曲第8番ロ短調D759『未完成』、2) シェーンベルク:交響詩『ペレアスとメリザンド』Op.5
【演奏】ミヒャエル・ギーレン(指揮)
【録音】2001年(ライヴ)(1)、1999年(ライヴ)(2)
《CD 13》ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
【演奏】ダニエル・バレンボイム(指揮)
【録音】2010年(ライヴ)
《CD 14》1) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37、2) チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
【演奏】ダニエル・バレンボイム(ピアノ)、ズービン・メータ(指揮)
【録音】2012年(ライヴ)
《CD 15/BONUS CD》
[シェラック盤時代の録音]
ワーグナー:1) 歌劇『さまよえるオランダ人』序曲、2) 舞台神聖祝典劇『パルジファル』より第3幕フィナーレ、3) マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲、4) プフィッツナー:歌劇『パレストリーナ』第1幕への前奏曲、5) ワーグナー:ジークフリート牧歌、6) ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲、7) ヴォルフ=フェラーリ:歌劇『スザンナの秘密』序曲、8) レズニチェク:歌劇『ドンナ・ディアナ』序曲、ヴェルディ:歌劇『椿姫』より9) 第1幕への前奏曲、10) 第3幕への前奏曲、11) ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』Op.77より序曲
【演奏】マックス・フォン・シリングス(1, 2)、ピエトロ・マスカーニ(3)、ハンス・プフィッツナー(4)、カール・ムック(5)、ゼルマー・マイロヴィッツ(6)、ロベルト・ヘーガー(7, 8)、ヨハネス・シューラー(9, 10)、パウル・ファン・ケンペン(11)(指揮)
【録音】1926年(1)、1927年(2, 3)、1931年(4)、1929年(5, 6)、1936年(7, 8)、1940年(9, 10)、1939年(11)
【演奏】シュターツカペレ・ベルリン
【録音場所】ベルリン
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2020年02月13日 00:00