シュナイダーハン&フルトヴェングラーのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲を2トラック38センチ・オープンリール復刻!
シュナイダーハン&フルトヴェングラーの協奏曲ほか、
地味ながらも充実の一枚!
フルトヴェングラー秘蔵テープ復刻シリーズ
制作者より
シュナイダーハンとのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用、かつてないほど瑞々しく明瞭な音質で蘇りました。「エグモント」序曲はLP復刻(GS-2013、2006年)以来、当GSシリーズ2度目の復刻。今回は2トラック、19センチのオープンリール・テープを使用し、より自然な響きを獲得しました。プフィッツナーも同じく2トラック、19センチのテープを使用しましたが、音質の良さは同日のライヴであるブラームスの交響曲第4番ほか(GS-2212)で実証済みです。曲は地味ですが、当時のベルリン・フィルの素晴らしい音色に悩殺されてしまいます。(平林直哉)
(キングインターナショナル )
【曲目】
ベートーヴェン:
(1)ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
(2)「エグモント」序曲 Op.84
(3)プフィッツナー:歌劇「パレストリーナ」より3つの前奏曲
【演奏】
(1)ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
(1)1953年5月18日/ベルリン、ティタニア・パラスト
(2)1947年5月27日/ベルリン放送会館
(3)1949年6月10/ヴィースバーデン国立劇場
使用音源:
(1)Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
(2)(3)Private archive(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(放送用ライヴ)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020
掲載: 2020年03月25日 00:00