世界初LP化!ベルリン・フィル 伝説のコンサートマスター 第1集 レーンを中心にコルベルクとシュヴァルベ編
LP完全初出・貴重音源!
伝説のコンマスが遺した歴史的名演の数々
3人の名手による語り口の違いを聴き比べ
Meloclassicレーベルからリリースされた貴重音源を初LP化。LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。
室内楽も得意とし、退団後はイッセルシュテットに認められ北ドイツ放送響でコンマスを務めたレーン。ゴールドベルクの後任としてフルトヴェングラー時代を生き、セルにも物怖じしない信念で自身の音楽を貫いたコルベルク。カラヤンに抜擢され帝王の右腕として数々の名演を彩ったシュヴァルベ。ベルリン・フィルの伝説的コンサートマスターたちによる超貴重なソロ録音を初LP化。
レーンの協奏曲は聴きごたえたっぷり。コルベルク、シュヴァルベの室内楽と合わせて、3者の語り口の妙が味わえるのも興味深いLPです。
(キングインターナショナル)
【曲目】
エーリッヒ・レーン(ヴァイオリン)
[LP1-A]
(1)ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.26
[LP1-B]
(2)ベートーヴェン:ロマンス第2番 Op.50
(3)シューベルト:ロンド イ長調 D.438
(4)ベートーヴェン:ロンド ト長調 WoO.41
フーゴー・コルベルク(ヴァイオリン)
[LP2-A]
(5)スーク:ウン・ポコ・トリステ Op.17-3、ブルレスケ Op.17-4
(6)クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリチョーソ
(7)ブロッホ:ニーグン第2番 ~《バール・シェム》より
ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)
[LP2-B]
(8)プニャーニ:ラルゴ・エスプレシーヴォ
(9)ドビュッシー(ハルトマン編):亜麻色の髪の乙女
(10)ヴィエニャフスキ:伝説 Op.17
(11)ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
【演奏】
(1)(2)ハンス・シュタインコップ(指揮)ベルリン帝国放送管弦楽団
(3)ベルリン・フィルハーモニー団員
(4)ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ)
(5)(6)(7)ヒューバート・ギーゼン(ピアノ)
(8)(9)(10)クルト・ヘールリンガー(ピアノ)
(11)ヴァルター・カンパー(ピアノ)
【録音】
(1)1942年4月9日ベルリン帝国放送第1ホール・スタジオ録音
(2)1942年4月13日ベルリン帝国放送第1ホール・スタジオ録音
(3)1943年6月29日ベルリン帝国放送第3ホール・スタジオ録音
(4)1944年 ベルリン帝国放送第1ホール・スタジオ録音
(5)(6)(7)1956年12月6日シュトゥットガルト放送・スタジオ録音
(8)(9)(10)1952年10月11日ケルン放送・スタジオ録音
(11)1959年12月10日ベルリン・ゼンデザール・スタジオ録音