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旧カリオペ・レーベルのショパンの名演、ダルコが弾くワルツ集とナヴァラが弾くチェロ・ソナタをカップリング!

ナヴァラのショパン

アニー・ダルコのショパン:ワルツ集と
アンドレ・ナヴァラのショパン:チェロ・ソナタをカップリング!
録音は名エンジニア、ジョルジュ・キッセルホフが担当!

アニー・ダルコとアンドレ・ナヴァラの「オールド・カリオペ音源」からの貴重なショパン・プログラム!
14歳の若さでパリ音楽院に入学し、20世紀前半のフランスを代表する女流ピアニストであり教育者、マルグリット・ロンに師事したマルセイユ出身の名女流ピアニスト、アニー・ダルコ(1920-1998)がベーゼンドルファーで奏でたショパンの薫り高き「15曲のワルツ」。独特の間合い、フレージング、陰影に富んだ豊かな表情は流石の一言です。
対する「チェロ・ソナタ」は、フレンチ・チェロ・スクールの系譜に連なる20世紀の巨匠アンドレ・ナヴァラ(1911-1988)と名女流エリカ・キルヒャーのデュオによる艶やかで変幻自在、そして時には逞しさをも感じさせる名演。
旧カリオペの録音の数々を収録した名エンジニア、ジョルジュ・キッセルホフの手によるナヴァラ、ダルコのショパンは格別です!
(東京エムプラス)

【曲目】
ショパン:ワルツ集&チェロ・ソナタ

ワルツ第1番変ホ長調 Op.18《華麗なる大円舞曲》
ワルツ第3番イ短調 Op.34-2《華麗なる円舞曲》
ワルツ第8番変イ長調 Op.64-3
ワルツ第4番ヘ長調 Op.34-3《華麗なる円舞曲》
ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2
ワルツ第10番ロ短調 Op.69-2
ワルツ第14番ホ短調 Op.posthume
ワルツ第9番変イ長調 Op.69-1《別れ》
ワルツ第2番変イ長調 Op.34-1《華麗なる円舞曲》
ワルツ第12番ヘ短調 Op.70-2
ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1《小犬》
ワルツ第13番変ニ長調 Op.70-3
ワルツ第11番変ト長調 Op.70-1
ワルツ第5番変イ長調 Op.42《大円舞曲》
チェロ・ソナタ ト短調 Op.65*

【演奏】
アニー・ダルコ(ピアノ/ベーゼンドルファー)、
アンドレ・ナヴァラ(チェロ)*、
エリカ・キルヒャー(ピアノ)*

【録音】
1977年&1984年、レバノンのノートルダム聖母教会(パリ、フランス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年04月27日 00:00